見出し画像

今私たちにできること!誰一人取り残されない世界を目指すために

誰一人取り残されない世界を目指すSDGs
17のゴール、169の目標は「誰一人取り残されない世界を目指す」というのがSDGsです。

世界中で毎年540万人もの子どもが5歳未満で命を落としています。

SDGsの取組の中で、一番重要!だけど一番難しい問題がここ!!
「誰一人取り残されない世界を目指す」

生活の問題、教育の問題、仕事の問題と解決しなければならない問題はたくさんある。

お金がなければ学校に行けない。
学校に行かなければ知識も増えない。
知識が得られなければできる仕事も限られる。
だから苦しい生活から抜け出せない。

ずっとこのスパイラルに陥り、解決するにもどこから解決できるのか。
どうすれば解決ができるのか。
全ての人が、人としての生活を送るためにはどのようにしたらいいのか?

しかし、私たちの生活が満たされているからこそ、関係ないと思っている人も多い。
途上国を見て、大変だな!!と同情したり
自分は日本でよかった!!など、優越感に浸っていたり、
自分とは関係ないと他人事であったり。

自分とは関係ない!ではなく、私たちと非常に関係があると言うことも知る必要がある!

食料がない国、食料が溢れかえる日本!
しかし、その食料の大半が海外からの輸入である!!

その輸入により、ますます食料が溢れて、現在日本の食品ロスがどんどん増加している。
しかし、先進国と同様に、途上国でもこのことが原因で食品ロスが起こっているのだ!

えっ??なぜ?と思われるかもしれません。
途上国は、輸出することでお金を得ています。
しかし輸送するためのインフラが整備されていないため、輸送の問題が食品ロスを引き起こしている。
保存設備、輸送手段の不足から、食品を生産しての流通に乗る前に破棄せざるを得なくなっているのだ。

途上国における食品ロス、廃棄に関しては、農業に関しての技術支援、インフラ、保存設備、加工設備を整えることで改善される。

また、発展国が必要以上に購入し、食品ロスを起こすのではなく、必要なものだけを買う努力、自給自足をもう少し取り入れていくことで、世界のフードロスは改善されていくといえる。

自分自身が毎日食べる食に関して、今一度真剣に向き合うことが重要だと私は思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?