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【底辺トレーダー】デイトレで大負けしたので、心情を語ります+α

こんにちわ。Rikoです。

私は現在専業デイトレーダーとして株式相場に挑んでいる訳ですが、ついさっき大負けしたので、その心情について述べたいと思います。

Noteではデイトレードについては書かないつもりでしたが、現在の心情についてだったり、専業の辛さについて書きたいことがあるのでこっちで書きます。

今日、私が負けた金額は約8万円です。


これを少ないと感じる人も多いことでしょう。
分かります、私の過去最高負け額は約50万円ですし、10万円以上の負けも何回か食らってます。

しかし一人暮らしで生活費がかさむ中、毎日勝たねばならない専業デイトレーダーにとって、この金額の負けは精神的に厳しいものがあります。

しっかりと反省して明日の相場に臨むつもりですが、メンタルがついていかなければまた同じ過ちを繰り返すでしょう。

我々専業は毎日勝つつもりで相場に挑まなければなりません。なるべく大負けは減らしたいし、メンタルケアも必須です。

これから専業になろうとしている人や、なりたい人へ伝えたい内容です。
興味がある方は最後まで読んでくれると嬉しく思います。

①デイトレーダーと労働者との違い

この資本主義の国、日本ではお金がなければ生きていけません。

毎日汗水垂らして労働して、給金をもらい、生活費を支払っている人が大半かと思います。

それは我々デイトレーダーにとっても同じこと。
生活費以上に稼げなければ、退場待ったなしです。

しかし労働者とトレーダーで大きな相違点があります。

それは、労働は決して収支がマイナスにはならないことです。

我々デイトレーダーは負ければお金を失います。
時給がマイナスです。これは本当に厳しい。

私は今日の大負けで5月の収支がマイナスになりました。
引っ越ししたばかりで出費がかさむ時期にこの大負けです。辛くないはずがありません。

デイトレーダーで生きていくには、日々に生活費に耐えうる程の資金と実力とメンタルが必要な訳です。

実家暮らしだった頃は、「まあ今まで勝った分があるし、ここから頑張っていこう」と切り替えられたものですが、生活費に追われている現在では焦りも敵となって容赦なく襲ってきます。

やはり狭き門です。デイトレーダーは。

・・・

いや、言いたいことは分かりますよ。

「お前が選んだ道だろ!」
「労働者だって辛いんだよ!」

って言いたいんでしょう?

それはそうです。貴方が正しいです。
専業トレーダーとして自立していくにあたって、生活費やメンタルにおいてはある程度覚悟していたことです。

労働者が楽だとも思いません。
私は精神疾患(うつ病、社会不安障害)で働けないのですが、労働の大変さは分かっているつもりです。

私に労働は無理です。私は労働者のことを心から尊敬します。

ここで私が伝えたいのは、

デイトレで生計を立てるには、それなりの準備がいるということです。

先ほど述べたように、
①一定の資金
②実力
③メンタル

この3つが無ければ専業トレーダーとして生きていくにはかなり厳しいと思われます。

①一定の資金については、日々の出費の額にもよるのでには言えませんが、私の場合は1~2年生きていける生活費を用意しました。

②実力は・・・本当に人それぞれです。
出来るだけ安定した収支を出していれば、メンタルに良いかもしれません。

③メンタル、これが一番の難関かもしれません。
私が今全力で取り組むべき課題です。

株の世界では、どうしても自分の手法に合わない相場が度々発生します。
その時に、「今日はトレードやめとこう」と止める勇気がとても大事です。

生活費がかかってるし、自分に向いてないと分かっていてもトレードをしたくなってしまうのが人情ですが、そこをスパっと止める。
今日に大負けした私には、この止める勇気が足りませんでした。

生きているだけでお金がかかる。
当たり前の話ですが、専業トレーダーにとっては死神に魂を少しずつ取られているような感覚です。

貴方がデイトレで生活しようとしているかは分かりませんが、もしそうなら覚悟しておいた方が無難かと思います。

そして私と仲良くしましょう。

それではまた。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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