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<GL301>香港大学リーダーシッププログラムに参加して(21GL301)

22年度春のGL301は、オンライン開催が決定

しました。3つのプログラムから自分に合ったプログラムを検討することができます。その中で「香港大学リーダーシッププログラム」を受講した法学部の岩田さんから、授業レポートが届きました!
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GL301のテーマは多文化間でのリーダーシップの発見と発揮。プログラムは5日間で、香港大学でのリーダーシップの授業と企業見学があります。
授業ではリーダーシップを講義だけでなく、様々なアイスブレイクを通して学ぶことが出来ます。今回行ったアイスブレイクには大学の卒業式の計画や多文化を意識したコース料理の提案などがありました。



一方企業見学ではJETRO、香港丸紅、日立といった日本を代表する企業が世界に与えている影響を詳しく知ることが出来ます。また企業から与えられた課題を少人数(5~6人)で取り組み、最終日に課題に対する答えをグループごとに発表するチャレンジングな機会もあります。

一言でまとめると『多様性と楽しさがぎゅっと詰め込まれている5日間』でした!プログラムには国籍やバックグラウンドの異なる学生が多く参加しているので、ワーク中の自分と周りの学生の行動から自分自身の強みや個性がしっかりと感じられます。これは多文化な環境でリーダーシップを学ぶ香港プログラムならではの良さだと思います。また香港大学の学生の雰囲気はとても温かく、安心して授業に取り組めていました。授業でも授業スライドに日本人学生のためにカタカナが書かれてあり、休憩ではジブリや米津玄師のLemonがかけられていました。

唯一苦労したことは香港英語についていくことでした。香港大学の学生が話す英語は普段聞くアメリカ英語と異なっていて聞き取るのが難しかったです。しかしZoomのチャットやジェスチャーを通していつでも伝えることが出来たので、今振り返ると小さな問題でした。

もし受講を迷っている方がいれば、是非参加をしてみてください。多文化の環境の中で海外の学生とリーダーシップを学び、自分を見つめ直す機会は貴重なので本当にオススメです!

法学部4年 岩田拓士
岩田さん、ありがとうございました!