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23GL301香港大学リーダーシッププログラム




23年度秋学期のGL301指定プログラムのひとつである香港大学リーダーシッププログラムに参加された大島叶佑さん(法学部政治学科2年)の体験談。叶佑さんは陸前高田プロジェクトやGL101SAなど様々な場所で活躍されており、香港大学のプログラムに参加することでどのような学びを得たか、インタビューを実施しました。

香港大学プログラムに参加して率直な感想を教えてください


価値観が変わりました。香港の大雑把な雰囲気が心地よく、現地の人々が細かいことを気にせずに生きている姿に感銘を受けました。自分自身が異文化に触れることで気付けることも多かったので、このプログラムに参加できてとても良かったです。


大島叶佑さん

どうして香港大学プログラムに参加しようと思ったのですか?


大島:新しい環境に飛び込むことに興味があり、未経験の国を訪れたいと思いました。また、以前に陸前高田プロジェクトでアメリカ・香港の学生と協働した経験があり、香港大学の学生に親近感を覚えていたため、プログラムに参加してみたいと思いました。


香港大学の学生はどのような印象をお持ちですか?
香港の学生は私たち日本人学生をウェルカムな雰囲気で迎えてくれました。日本語で話しかけてくれたり、日本に関心を示してくれたりして、とても嬉しかったです。また、香港の学生とのグループワークでは、彼らの議論のスピードやアイデアの豊富さに驚かされました。

香港大学プログラムでの体験を教えてください。


ワークショップに参加したり、現地企業の見学に行ったり、香港の学生と共にプレゼンを行ったりしました。短い期間で意見をまとめて提案することは挑戦でしたが、プロセスには満足しています。

参加して良かったと思う点を教えてください。


参加前に立てた目標を達成できたことが嬉しいです。また、受け入れる側から受け入れられる側に立つ経験が貴重でした。異文化に対する理解が深まったことも良い経験でした。


参加を迷っている人にアドバイスをお願いします。


参加せずに後悔するよりも、参加してから後悔することの方が自分の糧にもなると思います。迷っているならば、魅力的なこのプログラムにぜひ参加してみませんか?

参加プログラム