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7/9 身近なものにヒントはあるんじゃない?って思ったこの頃
今日は、朝練の後にアンパンマンジュースを飲んで元気100倍になった。
レース前に飲んで気分を高めるルーティンを小学5年から初めてはや12年がたった今でも続けとるんよね~。
みなさんも、子供のころからずっと続けてる習慣ってありませんか?
どーも、吉本陸斗です。
今日は久々にnote書いてみようと思います。最近の近況を含め、社会人になってからの気づきなどがあったので文字に残そうと思います。
コーヒー会社の理由
まず、私はコーヒー関連の会社に就職しました。そもそもコーヒーも飲んだことすらありませんでしたが、コーヒーってこうやったらもっと売れるんじゃない?視点を変えたら新しい魅力を表現できるんじゃない?って思ったのが入社したきっかけです。将来はマーケティング希望ですが、そこで活躍するためにもまずは現場でお客様の声を聴いたり、お客様との関わりの中でどんな問題があるのかを理解した上でコーヒーの魅力が伝わるデザインを作り上げたいです。ということで営業の配属となりました。
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そしてなんやかんやで就職してから約3カ月が経過。研修期間も外れ、配属も九州(福岡)となりました。7月からは独り立ちということで、配達業務や新規開拓など、一人でするようになりました。一人で外回りをするのは不安なこともありますが、自分が知識を付けたらお客様からの質問にも即座に回答できるのかなと思って、この初々しさを感じられる期間を大事にしようと思います。
配達業務は商品を届けることのため、そこまで大変な業務ではありません。お客様から言われたことをその通り期日までにすることを徹底すれば、相手からも信頼されます。凡事徹底することでお客様から頼りになる社員になれるよう頑張ります。
難しいのは、新規開拓や新商品の提案(拡販)です。配達の際にどんな年齢層のお客様が来店されているか、時間帯はいつがピークなのか、どのメニューがよく売れているかなどを確認することは可能ですか、これらの情報だけでは判断できないのが事実です。
これらは店内のみのデータであって、その周囲を取り巻くデータが全くないからです。
大学のゼミ活動でも様々なビジネスモデルを触れる機会がありましたが、当事者の周りには数々のステイクホルダーが存在します。会社は単体で活動するのではなく、周囲の企業との利害関係が発生することで会社としての価値が高まる。また、そこで生まれた価値に魅力を感じて人の流れが生まれると考えています。
このデータを獲得するのってなかなか簡単な事ではないですし、私が相手にする喫茶店などの小さな店舗のデータはネットでも調べようがありません。
プライベートで実際に店舗に足を運べればいいのですが、担当エリアが遠すぎてそれも不可能です。
どーしようかなって帰宅したとき、家のポストに新築マンションのチラシと地域の情報誌が入っていました。いつもだったらごみ箱に捨てますが、目を通すと面白い情報がたくさん載っていました。マンション近くの商業施設の情報や、駅までの距離、周囲の学校、スーパーマーケットやコンビニの情報など、ライフスタイルに関係するヒントがたくさん載っていました。しかも無料で。地域の情報誌にも新たに出店するカフェの情報や、公園や公民館でのイベント情報、休日のおすすめサイクリングコースなど、活用できそうなデータがたくさんありました。しかも無料で。
ゼミで学んだ知識
個人的に、ライフスタイルを予測することで得られるメリットは2つあります。
1つ目は行動が予測できることです。
大学時代のゼミの恩師は「人の行動を動詞で言い換えること」とおっしゃっていました。例えば、「昼食」という行動には、「お腹がすく」「お店を探す」「店前のポスターを見る」「SNSで調べる」「店を決める」「入店する」「席を選ぶ」「手を洗う」「メニュー表を見る」「注文する」「待つ」「テーブルに商品が届く」「写真を撮る」「食べる」というように、昼食をとるまでにも様々な行動が存在します。この行動を導き出すためには、元となるデータが非常に重要となります。
2つ目は人の行動の流れが導き出せることです。
先ほどの動詞の細分化を行うことで、その人はどの行動に最も価値を感じるのかを予測することができます。年齢、性別によっても最重要な価値は異なるため、その地域で生活している方々の情報は必須です。
この行動の流れを組み立てることを繰り返すことで、重要な価値を導き出すことができ、それに沿った商品提案やメニュー表の提示ができると思います。
まだこれで成果を出したわけではありませんが、機会があれば実践してみよーと思います。
早く九州支社の一員になりたい。こつこつがんばろ。
最後に
やっぱりゼミの先生のインスタ見てると、もっと先生のもとで勉強したかったなって思うのは俺だけなのかな。お金払ってでもいいからまた勉強したい。今の13期生、14期生は後悔しないようにたくさん勉強してねって思う。
みんなも身近にあるものが実はヒントになってることもあるかもしれないから、この記事を読んでくれた方はこれを機に周りのモノにも目を向けてみて。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、またね~~~
吉本陸斗
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