![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83724547/rectangle_large_type_2_fdbf4c8ca29da91c9d58608bbf228796.png?width=1200)
#3 宣言と型について
宣言/型とは何か?
わかりやすく説明をすると、
『 何も入っていない箱(宣言) 』 と
『その箱に何が入るか(型) 』を決めることです。
宣言は、変数(値の変わるもの)
定数(決まった値のもの)など、様々あります。
同様に、型も
整数 / 少数 / 文字列など、様々あります。
宣言と型の約束
ExcelVBAでは、書くために約束事があります。
コードの形式があって、
【Dim ○○ As △△】
上記のような書き方になります。
○○は、宣言の固有名詞!
好きに決めて問題なしです( ´∀` )
△△が、型を決める場所になっています。
型の種類(使用時、画像)
![](https://assets.st-note.com/img/1659018663245-dhUDii9R2H.png?width=1200)
型の詳細(一般系)
よく使うところのみ、上記抜粋しております!
・long --- 数値はもちろんですが、行列の番号としても使いますね!
行列に関しては、今後出てきますのでお待ちください( ´∀` )
・string --- とにかく文字ですね。アルファベットも数字も含むので
文字列で使う型ということを理解しておきましょう!
・double --- 少数の数値になります。割り算のですね( ´∀` )
それくらいしか思いつきませんが、まぁ意外と使うかもです。
・boolken --- 判定。これは自由に使えます。
作れば作るほど、判定を自由自在に操れます!
※作り過ぎは注意なんですけどね( ´∀` )
型の詳細(Excel用)
Excel特融の型を紹介します。
Excelは階層表現がVBA上では、できるようになっており、
ファイル(Book)>シート(Sheet)>セル(cell)という階層があります。
そして、これはファイル/シート/セルのどこであろうとも
使用/設定できるということになります。
なので、その3つは覚えておくと便利なのです!
・Workbook:ファイル型
・Worksheet:シート型
・Range:範囲型(セルを扱える)
使用時には、下記のように変わることが注意です!
ファイル型は、Workbook(ファイル名)
シート型は、Worksheets(シート名/シート番号)
範囲型は、またの時にお話しします。(使い方多数あり)
まとめ
最初に説明した通り、型には
『その箱に何が入るか(型) 』を決めることです。
ここには一般的なものからよく使う型を選んでいます。
この先、特殊な型も色々紹介していきますので(o^―^o)ニコ
変数と型の在り方を覚えておきましょう!またまた👍
よろしければ、サポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!