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#3 宣言と型について

宣言/型とは何か?

わかりやすく説明をすると、
『 何も入っていない箱(宣言) 』 と
『その箱に何が入るか(型) 』を決めることです。

宣言は、変数(値の変わるもの)
定数(決まった値のもの)など、様々あります。
同様に、型も
整数 / 少数 / 文字列など、様々あります。

宣言と型の約束

ExcelVBAでは、書くために約束事があります。
コードの形式があって、
【Dim ○○ As △△】
上記のような書き方になります。

○○は、宣言の固有名詞!
好きに決めて問題なしです( ´∀` )
△△が、型を決める場所になっています。

型の種類(使用時、画像)

使用頻度の高い型の詳細

型の詳細(一般系)

よく使うところのみ、上記抜粋しております!
・long --- 数値はもちろんですが、行列の番号としても使いますね!
行列に関しては、今後出てきますのでお待ちください( ´∀` )

・string --- とにかく文字ですね。アルファベットも数字も含むので
文字列で使う型ということを理解しておきましょう!

・double --- 少数の数値になります。割り算のですね( ´∀` )
それくらいしか思いつきませんが、まぁ意外と使うかもです。

・boolken --- 判定。これは自由に使えます。
作れば作るほど、判定を自由自在に操れます!
※作り過ぎは注意なんですけどね( ´∀` )

型の詳細(Excel用)

Excel特融の型を紹介します。
Excelは階層表現がVBA上では、できるようになっており、
ファイル(Book)>シート(Sheet)>セル(cell)という階層があります。

そして、これはファイル/シート/セルのどこであろうとも
使用/設定できるということになります。

なので、その3つは覚えておくと便利なのです!
・Workbook:ファイル型
・Worksheet:シート型
・Range:範囲型(セルを扱える)

使用時には、下記のように変わることが注意です!
ファイル型は、Workbook(ファイル名)
シート型は、Worksheets(シート名/シート番号)
範囲型は、またの時にお話しします。(使い方多数あり)

まとめ

最初に説明した通り、型には
『その箱に何が入るか(型) 』を決めることです。
ここには一般的なものからよく使う型を選んでいます。
この先、特殊な型も色々紹介していきますので(o^―^o)ニコ

変数と型の在り方を覚えておきましょう!またまた👍


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