電脳チラ裏/ダラダラとゲーム紹介2

久しぶりにテーマが決まらないままエディタと向き合っている。正確に言うと書きたいテーマがあるにもかかわらずまとめられる自信がわかない程度に頭が回らない。困ったものだ。なし崩し的に雑談記事。

雑談記事はいつぶりだろう。2ヶ月前のラーメン屋の思い出以来か。ただしあれは書く前にネタを決めていたな、まで考えたところで最近遊んでいるゲームの話でもしようと思いついた。前例もあったので一応載せておく。

久しぶりに読んでみたら導入部分が今と全く同じで笑ってしまった。


機械学習がテーマのパズルゲーム。12/10 1:00までEpic Gamesで無料配布されている。ちなみにDead by Daylightも無料。

「エキスパートシステム」や「決定木」など、機械学習の要素がまとまったブロックを組み合わせてパズルを完成させるのが目的。一応ストーリーもあり、飼い猫の賢さに気づいた主人公がネコ語翻訳システムを開発するために機械学習を学んでいくという筋書きである。

パズルゲームを遊ぶうちに機械学習の各システムの特徴が学べる面白いゲーム。初学者が概念を学ぶには丁度良いかもしれない。



「デッキ構築型カードゲーム」の元祖。最近PCやスマホでできるようになったということで遊んでみた。Android版はこちらから。一応非電源版も貼っておく。

「デッキ構築型カードゲーム」とは、デッキ内の銅貨を使って金貨などのより高価な財産、能力を持つカード、勝利点などを購入してデッキを強化していくカードゲームのことである。やみくもにカードを購入するとデッキの枚数がいたずらに増加し必要なカードが引ける確率が下がってしまうため、どのようなプランで強化するのかを考えるのがポイントとなる。

まだ開発中のベータ版ということだが、特に遊ぶ上で困るシーンはなかった。オンライン対戦だけでなくCPU戦も実装されており、AIがそれなりに強いのでちょっとした暇つぶしにもちょうどよい。

このジャンルのゲームが面白いと思ったら、プレイヤーごとに異なる特殊能力が追加されより複雑性の増した「Heart of Crown」もチャレンジしてみると良いと思う。



SFのオープンシナリオアドベンチャー。舞台は2038年のデトロイトで、テーマはアンドロイド人間の共生。PS4/5版も販売されている。

主人公は3人のアンドロイドで、それぞれの立場から、「人間と同等の感情を持ってしまったアンドロイド」と「人間」の関わり方を考えることになる。

詳細はよりやり込んでから一本の記事として紹介したいところだが、そう遠くないうちに発生するかもしれない「人工知能のシンギュラリティ」についての重大な問題提起がなされていると感じた。
また、オープンシナリオアドベンチャーということで、プレイヤーの取った行動によってストーリーが大きく変化するため非常にやり込み要素が大きい。トロコンするには50時間以上は必要かと思われる。



最近はAmong us含め色々なゲームで遊んでいる。時間と並列で動かせる頭脳および肉体が欲しいなと思う今日この頃である。










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