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写真整理で心が落ち着く理由|心軽やかな写真整理のヒント23

写真を撮った後を楽しむオンラインサークル「めくルーム」共同代表のりっきーです。

メンバー限定講座写真整理の自分軸をつくる30日間プログラム「MEKU-RULE」(めくルール)でお話している写真整理のヒントをpick upしています。

写真整理で心が落ち着く理由

人はポジティブな情報よりも、ネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすい性質があります。心理学用語ではネガティビティバイアスと呼ばれます。

生物が生き抜くために、目の前のリスクやトラブルに注意を向けることが重要だから。幸福な思い出より、辛い経験のほうが鮮明に記憶されるものなのです。

「今日も怒ってしまった」
「どこにも連れて行ってない」
「体調を崩してばかりだった」

何もしてあげられていない、他のおうちみたいに充実していない

できてない…できてない…

「あの子みたいに○○できてない」
「習い事も練習していない」
「きょうだいげんかばっかり」

子どもに対しても、できてない…できてない…

そんな時はカメラロールの写真をスクロールしてみてほしい。

どこにも行けてないけど、手の込んだ料理は作れてないけど、体調崩しちゃったけど、こんなに笑顔がある!良い時間が過ごせている!親としてできていることあるかもしれない。私、ちゃんと幸せなんだ!

部屋に飾ってある赤ちゃんの時の写真が目に入る度に

「生まれてきてくれてありがとう」
「大きくなったな」
「かわいいな」

と、初心を思い出せる。

大変な毎日も今だけしかない瞬間だと捉えられて愛おしくなる。けんかせず、きょうだい仲良くしてる瞬間もちゃんとある。

他の子と比べて判定せず、我が子の小さい頃と比べてしみじみと成長を感じられる。ネガティビティバイアスに引っ張られて見えなくなっていたポジティブなこと、当たり前のことに焦点を当てるのに、写真整理はとっても有効。だって、幸せ!かわいい!を切り取ったものが写真だから。

短所ではなく長所に目を向けようと言われますが、なかなか自然にはできないものです。写真というツールがあれば自然と楽しい思い出、感動した体験が集約される。それを見返すことで、自分にも子どもにも○をつけてあげられる

真面目で頑張り屋さんなママこそ完璧な写真整理を目指すのではなく、写真を見返しながら、私は大丈夫、私は幸せだ!とエネルギーをチャージする時間として写真整理を捉えてほしい

非日常を楽しんで日々のストレスを発散していませんか?非日常を楽しむために日常をこなすのではなく、何気ない日々の幸せを感じて、味わって、感謝して積み重ねる。

そんな幸せを気づかせてくれる写真はどんな写真ですか?


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