見出し画像

フォトブックの作り方〜写真選びのコツ①期間をしぼる〜

我が子の写真でフォトブック作るぞ〜!と気合いを入れたは良いものの、なかなか作業が進まないあなた!それって「写真を選ぶ」作業で止まっていませんか??

今回は、フォトブック作りに欠かせない「写真を選ぶコツ」についてのお話です。

短い期間の中から選ぼう

「ここに新聞が10年分あります。この中からあなたの好きな記事を10本選んでください」と言われるのと、

「昨日の朝刊の中から、あなたの好きな記事を10本選んでください」と言われるのでは、どちらが簡単に感じますか?

もちろん後者ですよね。フォトブックも同じです。同じ枚数の写真を選ぶにしても、10年分の思い出を振り返って写真を選ぶのと、昨日の日帰り旅行の中から選ぶのでは難易度が全然違います

帰省した1週間、旅行の2日間、遊園地での1日、スタジオ撮影の2時間…など、短い期間でたくさん写真を撮ったものを1冊にまとめるのがオススメです。そして、その期間が短くなるほど、写真選びはラクになります。

「さぁフォトブックを作ろう!」と、いきなりスマホのカメラロールを開くのは、10年分の新聞を1ページずつ読み直すのと同じ。これは気が遠くなっちゃいますよね…。

10年分の新聞とにらめっこして答えがでずに月日が流れてしまうなら、昨日の朝刊と向きあって、カタチにする喜びを味わうことをオススメします!

画像2

▲あなたは何年分?

まずは1冊!の積み重ね

「そういうイベントのフォトブックじゃなくて、私が残したいのは成長記録なんですけどー?」という声が聞こえてきそうですね。

確かに「フォトブックは1冊しか作らない!」と決めているのであれば、イベントのフォトブックは成長記録とは言えないかもしれません。

でも、3才の七五三と、7才(または5才)の七五三のフォトブックを1冊ずつ作って並べたところを想像してみてください。2冊を比べると、子どもの立派な成長が感じられると思います!

イベントのフォトブックは、出来事としての「点」を記録する役割かもしれません。でもそれがたくさん集まれば「線」となり、全体として「成長記録のフォトブック」の役割もになってくれるのです。

画像3

▲定期的にカメラマンさん撮影してもらって作るフォトブック。撮ってもらった写真を全て掲載するので、写真選びの時間はゼロ。並べると子どもたちの成長も一目瞭然!

子どもの成長記録を1冊にまとめたいあなたへ

いやいや騙されないぞ!私は今まで手つかずだった○年分の成長記録を1冊にしたいの!!10年分の新聞を見直してスッキリするんだからーーー!!!

という、絶対にダイジェスト版を作りたい方への写真選びのコツは、また次回!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?