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誰もが懐かしさを感じるであろう風景…わし流 芸術の秋2022⑫「原田泰治の世界」青梅市立美術館
10年ほど前に「青春18きっぷ」を利用して諏訪湖のほとりにある原田泰治美術館に行ったことがありますが、その世界がおなじみの青梅市立美術館で開催! 「素晴らしい」ことばもちろんですが、それよりも「ほっとする」という感情が大きいですね。そういう気分にしてくれる絵を描ける人はなかなかいない。稀有な存在でした。キッチリした直線はなるべく描かず、画面には必ず傾斜がある。傾斜させようがない場合には背景に山を描く。ゆえに奥行があり、ゆったりした雰囲気になる。このような特徴があるように思えました。
なおポスターの絵はワシも最後の方に何度も行ったことのある鹿島鉄道の風景。撮り鉄もしましたが、あんまりうまく撮れませんでした。この絵を見るとその頃もいろいろな美術館に行っていれば、もう少しいい構図で撮れたかもな…なんて思ったりします。
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