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ジジイになってもなお夏の盛りであり続けた北斎、こうありたいような、そうでもないような…? わし流 芸術の冬2022年末⑤「夏の盛りの蝉のように」加藤健一事務所 本多劇場


絵について遠慮なく意見を戦わす。タイトルはそんなような意味があるように思えます。ワシにも遠い日の若き頃、30年ぐらい会ってないけどいちおう友人ということになっている石川ゴエさんなどの仲間と持ち寄った作品について喧々諤々の? 意見の交換をしたことがありました。スポーツでも何でも同じようなことは誰にもあるんじゃないでしょうか。ま、最近の人は対面では本音を言わないようですが本当にそれでいいのか…。そんなメッセージがあるのかもしれません。

北斎やその娘・おえいのキャラクターはワシが想像しているのとだいたい同じでした。特に晩年、北斎のかなりの部分をおえいが描いていたんじゃないかというような部分です。

しかし多数の弟子をかかえていたことや猫好きで有名な国芳については「そうなのかなあ…」というとまどいも。少人数の舞台なので余計な部分をとっぱらっているということなのでしょうね。

ところでカトケンさん、久しぶりに本多劇場で見たら失礼ながらすっかりギャグ漫画体形になっちゃってました。来春のハリウッドものは「8頭身でやります」とおっしゃってましたが、今からで間に合うのでしょうか…? 3月に確認しに行こうとおもっています。


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