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呟きとメモ 2022-12-21まで

・「亡くなると悲しいのは、愛(いと)おしむ関係が途切れてしまうから」橋村公英さんの言葉、2022-5-31の朝日新聞より。「慈しみあい思い起こす」ことが大切と。

・岡田暁生が、吉田秀和の批評についてこう自問すると今日の朝日新聞に。「大正教養主義の枠組みを前提とする吉田さんの批評は、…平和な時代だったからこそ可能だった…不穏な時代の只中を生きる僕たちがそのまま踏襲するのは難しい」。ん〜

・「思い込み」とか「飛躍」とか、盛んに強調されているが、そうした報道する側、または編集者側の表現や価値判断に、今回はかなりの抵抗を感じる。

・北九州市立美術館のドガ作品「マネとマネ夫人像」

・iPhoneのTwitterアプリを再インストールしました。Twitterを始めるではなく、ログインから入れるのですね。

・ある棋士の新聞写真の背景に「十駕之術」という書が。

・遼廓亭、太虚遼廓。

・今日の読売新聞に「鴎外は価値を理解せず、宝物の前をさっと通るだけの人を『心なき人』と批判した」との記事があった。私もどれだけさっと通り過ぎたことだろう。実は宝物は無数にあり、人は限りある人生の中ですべての宝物を見ることはできない。また、価値あるものは人によって異なることも多い。

・生まれ育った懐かしい実家を処分する前に3D化してVRとして保存するという記事を読んだ。読売、22-11-11。

・「ゴブリン・モード」が広まっていると、今日の新聞に出てた。

・今日の読売、人生案内の増田明美の回答がよかった。富裕層が多く住んでいる兵庫、50代女性の老いが怖いという悩みへ。

・昨夜、BSで向田邦子の昔のドラマを長時間放映していたのを懐かしく見た。

すると、今日の読売に彼女の「鹿児島感傷旅行」1979、の特集記事が。

思い出は「ムキになってきた確かめないほうがいい」と。

さらに編集手帳も向田邦子から書き始めていた。

・「仏師、経師、箕作を、このような順番で言えるのがうまい人。」#二条良基  今日の読売新聞からのメモ


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