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山口ってこんなところ #地元の山を登った

先日とある日曜日。小学6年生以来、16.7年ぶりに地元の山を登ってきた!初めて登る山ではないが、今回は家から登山口まで自転車で行ってみた。

結果から言うと、

とりあえず辛かった。

今回登ったのは“東鳳翩山(ひがしほうべんざん)”
※前回。西鳳翩山と記したが、馴染みがあったのは【東】の方である。

朝一番、太陽がトップに行く前から動き出せばいいものの、行動開始が11時半ころ。こればっかしは反省。

小学校の懐かしい通学路や地元の友達の家の前を自転車で颯爽と通り抜け、約10分で周防四宮“赤田神社”を通りすぎた。
小学生の時はここ赤田神社に集合して鳳翩山登山がスタートした記憶がある。

赤田神社を抜けると、吉敷の北部に差し掛かる。
山口県特有の赤瓦の民家。日曜日だが田植え前の準備をする農家の方々を横に、少し登り坂だが苦にはならない感じで自転車を進める。

東鳳翩山登山口の石碑とmy自転車。
この時点で家から20分程度である。11時49分

自転車で先まで進めるので漕ぎ進める。

だんだんと坂道が脚に堪える。

民家の数も減ってきて、田畑の景色が無くなった辺りから、自転車を降りた。漕げない…

登山道の地蔵峠まで3kmこの時点で調度12時(晴天真っ昼間)。この辺りから漕げなくなった。

ここから地蔵峠まで自転車を押して歩いて向かった。
途中、車に追い抜かれたり、下山する車を向かえたり。
この自転車を押しての山登り。というか坂登り。これがめちゃくちゃ辛かった。
山口弁で言うと「ぶちえらい」
やっとの思いで地蔵峠に到着して時計を見ると12時53分…🤦‍♂️

山道3km歩くのに53分も掛かってしまった。

自転車に鍵をかけ、自転車に付けていたGoProを手持ちに持ち変え、やっとこさ登山スタート!(今までのは何だったのかは考えたら負け)

地蔵峠の最初は坂道ではなく、階段から始まる。
登山前に約90分のアップどころか、トレーニングをしていた自分はこの階段で悲鳴をあげた…太ももとふくらはぎが動きたく無いって言ってた。(嘘)

なんとか最初の階段を登り終え、そこから緩やかな坂道がスタート。梅雨時の晴れた日曜日だったので数名の下山客とすれ違った。ビックリするくらいみんなシニア層だった。山口のシニアは元気で良いことだ!

山頂までの間に何度か鬼のような階段を登り、スタートの看板にかかれていた【山頂まで40分】より10分早く山頂までたどり着いた。

鬼のような階段

東鳳翩山山頂 木の看板がずいぶんと年季が入っている。

頂上からは山口を一望できた。少しガスっていたが、透き通った日だと多分瀬戸内海まで見えるはずだ。


日陰が全く無い山頂だが、不意に通り抜ける風がとても気持ち良かった。20分ほどchill timeを過ごして、いざ下山。

この下山がまた辛い。
例の鬼のような階段を下るのに、太もものブレーキ筋がフル稼働。最近の運動不足に後悔しつつ、転げ落ちないように山頂を後にした。

地蔵峠の入り口まで下山も30分ほど掛かった。
これより待ちに待ったdown hill🚲

足元も自分の代名詞とも言えるビーサンに履き替えlet's go!!!

来るときは、えっさえっさと自転車を押して上った坂道も下りなら一瞬。砂利が多かったり、曲がりが多いところは減速しつつ、一応気をつけて下った。

途中のコンビニでプロテインを補充。

そんなことしたにも関わらず
家から地蔵峠入り口までは90分だったのに対して
地蔵峠から家まで30分だった。長い下り坂を自転車で駆け抜ける気持ち良さは、昨年の夏に箱根で知った。

山口でも最高だった!


家に戻ってから、前の日に収穫した梅の実を自家製梅酒なしながら「次は自転車で県内のどこへ行こうか考えた」



写真のほとんどが横向きに倒れているのは反省点。
Instagramのストーリー用に縦でしか撮ってなかった。
note用に横向きでも撮ろうと思いました(笑)


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