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子どもにとって「叱る」と「褒める」は同じことらしい。

ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳半息子と5ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。

カウンセラーさんから薦められたこちら↓の本を読んでいたら、新たな発見がありました💡

それは、「褒める」と「叱る」は子どもにとって「注目される」という同じ意味を持つということ。

子どもは親から「注目」されたいという根源的な欲求があるようです。

だから、明らかに叱られるって分かってることでも、親がいつも叱ることだったら、やってしまう。

いや、子どもにとっては、やってしまうのではなく、"親の注目を得たい"という正当な理由があってやるのです。

だからこそ、子どもの困った行動には「消去」という手法が効果的だそうで。

つまり、反応しないのです。

子どもは注目を得られないと分かると、困った行動をしなくなるそうで。

で、代わりに望ましい行いをした時には、具体的に褒めてあげる。すると、困った行動が減らせて、望ましい行動が増えていくのだとか。

これを知ってから、寝かしつけ時に暴れる、私の髪を引っ張る、叩くなどの息子の困った行動に、「反応しない」ことを実践していますが...

いやー、これは親の忍耐が試されます😂
なにせ痛いので、痛いことをされると反射的に「痛い!」と言ってしまう...。

ので、あまりにひどい時には、「それはダメだよ」と伝えて、部屋を出るようにしました。これもタイムアウトという手法らしいです。

実践しはじめてから1週間、少しずつですが息子も変わってきているように思います。

まだ完全に問題行動がなくなったわけではもちろんありませんが、忍耐強く取り組んでいきたいです。

どうぞよしなに。

参考図書

発達障害の子の育て方がわかる!ペアレント・トレーニング
カウンセラーさんからオススメしてもらった本。

発達障がい児の子育てに限らず、子どもへの望ましい対応の仕方を学べる。



こちらの本はイラストも多く、サクッと読める。読書に苦手意識のあるママパパにもオススメの一冊

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