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授乳中は薬を飲めない!という思い込み

ご訪問ありがとうございます。まだお喋りはほんの少しな2歳半息子と4ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。

昨日、38.8℃の発熱で私がダウンしました。
熱の上がり始めから、迷わず解熱剤を服用してもこの体温。しんどかった、、、。

そこで思い出したのが上の子の時、授乳中に薬は飲んではダメ!という思い込みがあって、ただひたすら乳腺炎の高熱と激痛を耐え忍んだ記憶。

元製薬会社社員の私がそうなのだから、同じような思い込みをしている人、結構いるんじゃないかな〜と思う。

だから声を大にして言いたい。

授乳中でも飲める薬はある!


1番、使用頻度が高いだろう解熱鎮痛剤だったら、アセトアミノフェンが飲める。医師に処方してもらうカロナールと同じ薬だ。

病院に行くのもしんどいので、私は市販薬のノーシンを常備している。解熱剤を飲んでからも、子が母乳を欲しがれば、いつでもあげている。

ここで気をつけたいのが、同じノーシンでも、アセトアミノフェン以外が含まれている配合薬タイプや、アセトアミノフェンだけのものなど、様々な成分のノーシンが売っていることだ。

必ず裏面の配合成分を確認してから買いたい。ちなみに、私が常備しているノーシンはこれ↓

また、「この薬飲んでも大丈夫かな?」と不安になった時は、このサイトが便利だ。

今回、リンクを貼るためにのぞいて初めて知ったが、電話相談も受けてくれるみたい。

薬は同じ成分でもいろんな商品名で売られているので、こういうサイトを見ても、今、自分が飲もうとしている薬が、どれにあたるのかイマイチわからないことも多いと思う。

そういう時、電話相談できたら安心である。

市販薬だったら、薬箱に載っているお客様相談室に電話して聞くのも手だ。私は実際、第一子の時にそうした。

ちなみに、ここまで薬について書いてきたけど、私は元製薬会社社員だけど、薬剤師ではない。

薬というセンシティブな情報なので、この記事だけを読んで判断するのはやめた方が良いと思う。(間違ってる情報は載せていないつもりだけど、一応ね。)

けど、授乳中にも飲める薬って結構あるってことは頭の片隅に置いておいて欲しい。

ただでさえ、自分の体調不良時の子育てはきつい。
だから、もし思い込みで過去の私のように耐え忍んでいる人がいるなら…そういう人に届けー!という気持ちである。

どうぞよしなに。

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