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日経平均をチャート分析してみる2021/02/01~02/05


みなさん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♬

アメリカの株式市場では、日本でいうところのイナゴタワーでにぎわっているようです。それも超ド級!

空売りを行っているヘッジファンドを踏み上げてやろう!

個人投資家VSヘッジファンドという構図ですが、パワフルですね。空売りを行っている機関を見ると「くそ!!!」と思う気持ちは、どこの国の個人投資家も同じということなのですね!

そんなアメリカの株式市場に振り回されがちなのが日本の株式市場です。米国の株式市場のボラティリティの高まりとともにダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500の米国三指数が下落のおかげで、横ばいでの推移が続いていた日経平均株価は1月28日、窓をあけて急落しました。そして、29日にはヘッジファンドが声明を発表という報道が後場に流れて、思惑とともに急落しました。久しぶりに終値でも2万8,000円を割り込んでしまいました。

25日移動平均線を割り込み、2万7,663円で取引を終えました。それでもまだ
3%程度の下げですし、2万7,000円台ですから、暴落というレベルではありません。

ただ、2万7,000円超で発生した上昇トレンドはいったん終了でしょう。しばらくは水準訂正の動きになる可能性が考えられます。その場合には、2万8,500円あたりを上に力強く抜けるためには、相当の時間がかかるかもしれません。

しばらくは逆張りの戦略、リバウンド上昇狙いか、戻り売りの短期売買がよいでしょう。高値掴みには引き続き注意し、安いところを狙いましょう。

そして、新興市場のマザーズ指数も上昇トレンドから急落し、もみ合いのレンジに押し戻されました。時価総額上位の銘柄にはコロナの恩恵を受けてきた銘柄が多くあります。足元の決算発表に株価がどう反応するのか確認していきましょう。

可能性が高いでしょう。現在、ボリンジャーバンドのミッドバンドを挟んでの推移、再び横ばいの動きになる可能性が考えられますが、トレンドラインが拡大型の形状です。ボラティリティの上昇につながる可能性も考えられます。しばらくは逆張りの戦略に徹して、リバウンド上昇狙い、戻り売りの短期売買でよいでしょう。


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