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鏡の法則~間違った使い方

鏡の法則の書籍は読まれたことはありますか??


最後まで??


本当に熟読してください!

正直ちゃんと理解もしていない人が「鏡の法則」を高らかに謳っている人に遭遇しました(笑)


ちゃんと読むと、作者の意図や、きちんと理解を深めた人がそのことを語って、相手に「自分と向き合う」ことの方法への理解を促すものです。


鏡の法則は自己啓発本の中で本当にたくさんの人に読まれている素晴らしい書籍です


ですが、一部分を都合よく切り取って使う人もいるのです(笑)

使われた人はとっても迷惑!


あなたのせいでこんなことになっている!あなたが悪い!自分たちがそう言うのは仕方がない!自分のしたことがされているだけでこっちは何にも悪くない!  例えばそんなことを言われたとします。

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「人のせい、相手のせい」にしたい人と

自分で自分のことを「自分のせいでこんなことになった」と責任を負いすぎる人がいて


一見 鏡の法則が成り立ったように見えたりします。

そう見えるだけ!


実のところ、「自分を扱うように周りから扱われた」という方が真実です。


「自分のせいで」を引き寄せたの!自分のことを「自分のせいで」と扱っていて、信じていたから。



とっても複雑に絡み合っていてわかりにくいと思います。私もこのロジックに対して理解が進まなかった時期があります!

だから、今、わからなくても大丈夫!


誰かから責められてどう立ち上がったらいいかわからない人いませんか?


物事を本当に正確に認識して客観視できる人ってどんな人だと思いますか?

賢い人ですか?  他人ですか?  身内ですか? 信用できる人ですか?



心が苦しかったら、いったんその出来事を考えるのをやめて落ち着いてくださいね。自分に少しでも優しくしてあげてください。


本当に客観視をできる人は

「出来事」 「思い込み」 「感情」 「事実」などという風に正確に分けて起きたことに対して向き合える人だと私は思います。

気が付かないうちに誰でも自分の見たものに色眼鏡(思い込み、感情)をつけたまま判断していることが実はとても多いと思います。そこをいかに取り払ってシンプルに見ることができるか?が大切です。


私は結構そういったことで困った経験があったので、私なりにこのことを分析してここでお伝えするに至りました。多分言った側よりも熟知しているのは私です!  ただ、言われた当初は鏡の法則の書籍を読みたいとは思えなくなりました(笑)


コツは「素因数分解」です!←なにそれ!もっと分らんくなるやつ!

起きた出来事を紙に書いて

事実、感情、思い込みかどうか?を分析します!

特に事実と思い込みの区別を注意を払ってみてくださいね!


ではまた。     

リカ♡

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