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声をあげた者が損をする

被害に遭った側がSOSを出したら
面倒な人認定されてしまいがち

学校に行けなくなったり
仕事を辞めなきゃいけなくなったり
転校、転職で環境を変えざるを得なくなったり
心を病み、先の暮らしに前向きになれず
それすらもできなくなる人も多い

その状況をゴシップのように面白がる人もいれば
口先だけの励ましをする人
穏便にやりなよという人。色々いる。

今、まさに職場での私の状況がそれ

戦っても助けを求めても嗜められて
退職します、と伝えた途端慌てだして

「ひとまず他の店舗に行きましょう」

次の店舗は通勤時間も長く
通勤時間の兼ね合いで1時間シフトを削り
収入もだいぶ落ちてしまった

店舗での作業はほぼ同じだけど
それぞれ小さなお作法の違いもある

新しい人間関係を作らなければいけない

「他の店でうまくやれなかった人」
というレッテルがつきまとう。
これが一番きついかな。

前の店舗の愚痴は言いたくないので
表面上はあっけらかんと振る舞ってるけど

やった方は注意だけで終わって
その後も日々は変わらず続いてゆく
シフトも変わらず最大限稼いでる

なんだかなーと思う。


当初会社にSOSを出した時点で
次の仕事を探し始め、採用試験の準備をして
無事に内定を頂いた時点で退職の申し出をしたので
新しい店舗に移ったとしても気持ちは変わらず。

私を追い出した(と言うと語弊があるのかな)人たちと一緒に仕事をしている間は悔しくて悔しくて仕方なかったし、どうにか仕返しをしたいという真っ黒な気持ちに覆われていたけど。

幸いにも新しい店舗で働くうちにそれは薄れた。
そこは今の周りの人に感謝です。
笑って働いて終われそう。

以前書いた記事
自分の一番の味方は自分。

https://note.com/rikapomtam/n/n2620dfb268a1

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