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懐かしい手紙 φ(^^ )

わたしは 子供の頃から、ひとからもらった手紙年賀状などを残しています。

大きな箱に入れていますが、何百通の手紙があります。

いま持っている一番古い手紙は、小学四年生の時に担任からもらった暑中見舞いです。

それ以降の手紙や年賀状などをずっと持っています。

10代の頃の手紙が一番多いです。

わたしは中学校を卒業してから県外で寮生活をしていたので、地元の友達とのやり取りの手紙の数が多かったです。

他県から地元に戻ってからは、他県の友達との手紙のやり取りが多くなりました。

20代前半までは よく手紙を書いてましたが、20代後半になるとメールの方が増えてきました。

いまとなっては、LINEやメールなどが主であり、手紙を出すことももらうことも滅多にありません。

昨日は部屋の掃除をしているときに、その手紙の箱に目が行きました。

今年の年賀状を箱に入れてからは箱を開けることはありませんでした。

わたしは「読み返すこともないし、少しは整理しようかな」と思いました。

箱を開けて手紙の差出人名を眺めながら、懐かしい名前を見つけては、中身を読み直しました。

手紙を読むたびに、手紙を書いたひとたちや 当時のわたしを思い出していました。

当時は手紙をもらったときは、とても嬉しくて 急いで封を開けて、何度も読み返していました。

便箋と封筒と切手を買いに行って…
書き間違えたら、新しく書き直して…
ポストに入れに行って…

手紙は、LINEやメールよりも何手間もあります。
そのぶん、手紙には書き手の想いが詰まっていたように思います。

昨日は手紙を何通も読んで懐かしさを感じただけで、結局は整理することなく、箱をもとの位置に戻しました。

昔に戻ったような懐かしい時間でした。

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