見出し画像

マグノリアの花茶をつくってみました

春の花といえば、桜、それにマグノリア。昨年、木蓮の花弁が食べられることを知り、ピクルス作りに挑戦してみましたが、いまいちピンとこなかったので、今年は別の食し方に挑戦しようと思います。

画像1

選んだのは、韓国でよく飲まれる花茶だという木蓮の花茶。頭痛や花粉症などに効果があるそうです。白い木蓮の花茶が一般的なようですが、我が家に咲いている白木蓮は咲ききっていたので、紫木蓮の蕾(写真の右の状態)を収穫します。

画像2

そして、丁寧に花弁を開きます。それから、陰干しして、カラカラになるまで待ちます。

画像3

1週間強で完成しました。

花だけだと寂しいので、家にあった乾燥ゴジベリー(クコの実)とミントの葉っぱも入れてみました。

画像4

マグノリアの花がお湯で戻るのは、なかなか華やかで楽しいです。

味はまあ美味しい・・・そんなに癖がないので、ゴジベリーとかミントの味に負けてる感じもします。ガラスのティーポットがあれば、お茶に混ぜてもいい気がします。

画像5

花だけでも別に不味くはないですが、香り高い、高貴な香り、はいまいち分かりませんでした。どうやら、韓国伝統茶文化研究会・韓国茶文化研究会の動画によると、もう少し小さい蕾を使うみたい。また来年、挑戦します。

よろしければサポートお願いします!