「恋は光」:映画レビュー#1
こんばんは。
Filmarksの試写会で「恋は光」を見てきたので、
レビューを書いてみようと思います!
■映画情報
■あらすじ
4人の大学生が「恋」の定義をめぐって大戦争。
リアルとファンタジーが入り混じる、文化系哲学恋愛映画。
■感想
恋愛ものをよくみる私にとって、
”「恋の光」とは!?”と題名からまず気になった。
“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ大学生。っていう設定だけで面白い。
出演者も、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかって豪華だな〜。
画面見るだけで眼福。。
という浅はかな気持ちで見始めたのですが、
ストーリーの流れは漫画原作ならではで、ファンタジー感溢れてて見やすい!世界観が独特で、クセの強い登場人物もそこまで違和感なく見ることができました。
「恋とは誰もが語れるが、誰しもが正しく語れないものである」
これが今回の映画の本質なのかもしれない。
三人三様で、人を好きになる形も、恋についての概念も違っているからこそ共感も生まれるし、これは違うでしょ〜と思うきっかけにもなるのかなと。
それぞれの濃いキャラたちが「恋」をきっかけに仲良くなって「恋」について探求し合うのが面白い。あと、衝撃的な最初の映像の答え合わせが中盤でき始めたり、伏線回収が徐々にできるのでそれを楽しむのもいいかも。。
文学少女の東雲(平祐奈)が発する言葉に妙に説得感があり、「恋」について深く考えたことない自分にとっても考えさせられるいい機会になった気がする…(27歳独身女)笑
個人的には、伊東蒼さんの演技がとても魅力的だったので、今後の活躍も注目したいと思っています!
(湯を沸かすほどの熱い愛に出ていた子役の子です)
あとは、なんとなく、一人で見たい映画かなと思いました。笑
(恋人や友達と行っても見終わった後に「恋」ってなんだろうね?と思い出話や今後について話すきっかけになっていいのかも…?)
■Filmarks
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