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幾つになっても9月1日が怖い

私は今27歳なのですが、タイトルにある通り、
この歳になっても9月1日が怖いのです。

振り返ると、9月1日からきっちりと学校が始まったことってなかったような気もするのですが、なんとなく夏休みや夏そのものが終わる悲しみや恐怖感、虚無感を感じるんです。

今日は8月31日。
ちょっと恐怖を感じています。

というのも、4月に会社を退社し4ヶ月間過ごした後、
明日9月1日に新しい会社へ転職することになったからです。

この4ヶ月という長い期間に自分が何ができるようになったか、思い返そうとしても思い返せず、堕落的な生活をしていたような気もするし、
何か自分を見つけたいと思ってもがいていた4ヶ月だったような気もする。

今年の恐怖感は、”夏の終わりが近づくこと”よりも”新しい会社に行くこと”への思いの方が強い気がします。

自分の恐怖感と向き合い戦い、成長して行けたら良いなと思っています。
とにかく、一歩踏み出そうとしている自分を認めてあげたいです。(言い聞かせ)


ただ、夏の終わりが近づく恐怖感(虚無感ともいうかな)はやはり感じていて、最近はもっぱら私の定番夏ソングを聴いています。

真夏のピークが去った
天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は
落ち着かないような気がしいる

若者の全て フジファブリック

そう。フジファブリックさんの”若者の全て”。
いつ聞いてもエモいのには変わりないのですが、
やっぱ夏の終わりに聞くと毎回特別な気持ちになります。

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
ないかな ないよな
なんてね 思ってた
まいったな まいったな
話すことに迷うな

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな
同じ空を見上げているよ

若者の全て フジファブリック


どうだろう、少しは9月1日が怖くなくなったかな。

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