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【カミーノ2日目】足のまめ、人との関わり、柴漬けonクリームチーズ

どんな人生も、究極的には人との関わりが全てなんじゃないかとこの頃考えている。人生っていう自分の Google フォトを、袖擦りあったジブン以外の魂との笑顔で満たしていければ、安らかに人生を閉じることができるんじゃないだろうか。てか、それしかないのかもしれない。

そんなことを考えながらカミーノを歩いています。

この日出会ったブルガリア人女性は55歳(そうは見えないけれど、それはたぶんお互い様)。道中いろんな人の人生と関わりたい、それがカミーノでしょ?と、イタリア男性を振り切ってきたみたい(笑)

昔はこの石畳の続く道を裸足で歩き、一夜の宿や一片食の夕食を恵んでもらいながら、足を血まみれにして歩いたんだ。それに比べれば自分の足のまめなんて大した事ないと。

今日はたぶん、合計30km ぐらい歩いた。バルセロスのまちにはいってから、レジデンスまでの2キロがしんどかった!同行おのPさんと自分の体力に万歳三唱。いつもおのPさんの英語力に頼りっぱなしなので、スーパーに「初めてのお使い」に行ってみた。部屋でビールとチーズと、持参のしば漬けで乾杯。こういうのもいいな!

明日は山越えらしい。高低差の地図見て震えています。嘘です。さらにおもしろくなってきたわー。

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