時間を増やす魔法使いになる方法
これは自分にとっての大きな発見でした。お楽しみいたければうれしいです。
小さい頃の夢が魔法使いになることだった、という人は多いと思います。願い事が一つだけかなえられるとしたら「魔法使いになりたい」とお願いするのは、欲張りなのかな…と。
でも、最近私は気づいてしまいました。魔法の杖があったらいいなと願ってきたけれど、それはすでに私の手にあったのだと。
時間は増やすことができる。それは特別な能力ではなく技術やしくみだったんだ。私たちはまほうつかいだったんだ!
アホみたいな表現になるけど、私は「魔法使いになりたかったけど、もう魔法使いだった!」と気づいたとき、すごく背中が軽くなりました。そういう意味では、杖じゃなくて箒や羽根なのかもしれません。
呪文みたいな既製品じゃなくて、調整も工夫も必要、自分で自分にオーダーメイドする技術、しくみです。私はこれからも楽しみながら、「魔法使いばあちゃん=無敵の高齢者」になっていこうと思っています。
魔法使いになる方法その1: 1日を24時間以上に増やす
まずは身近なところから。
時間は誰にとっても平等で、増やせないと言われます。確かに1日は24時間、でも文字どおり、それ以上に増やすことが可能です。25時間、26時間…の価値にできるんだよ。
何も特別なことじゃない、手洗いを洗濯機で代用したり、乾燥機を利用したり、これまでもやってきたことです。それを、目的意識を持って、取り入れていくということ。
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