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【セルフケア】足袋シューズで3日走った感想をレポします。

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本気アスリートのMちゃんにお勧めされて、「BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"」を読みました。
当時の私には全くかすらなかったけど、ワラーチブームの火付け役になった本らしいです。
確かに読み終わって直後、裸足で走り出したくなりました。
ちょっと文体がわたしには読みにくいところもあったけれど、いわゆる機能シューズの弊害について語られた部分なんかは、職業的にも興味深かったです。

試しに、手持ちの足袋シューズでランニングしてみることに。
なぜそんなものを持っているのか?しかも本来はお祭り用の足袋でした(笑)。確か、和太鼓に合わせて篠笛を吹いていたころに新調して、そのままになっていたような…

人目を気にせず こはぜを留めて外に出てみました。とにかく行動、迷った時にはチャレンジ、そして PDCAがモットーです。
3日、それぞれ5~7キロ走りましたが、足元を凝視してきた人は1人だけです。いや、早めに目をそらしてるのかもしれんけど!

足裏には、メカノレセプターという感覚受容器が豊富です。経過観察中ではありますがアキレス腱の負担は思ったほど高くなく、負担の左右差もないです。ふわふわとショックアブソーバーになってくれる靴は、足の状態によっては返って癖の温床になる場合もあります。
以下、個人的な感想です。
足指の基節骨にしっかりと加重できている感触があるし、フォアフットで着地して、そのあとの踵着地で、全身の骨構造を使って走れているのも感じます。私は元々骨太ですが、これは骨密度に効きそうです!
(大きめのコツツボを用意した方がいいかな…と、かねがね話してます)

多少の左右バランスのちがいは、自然と体が補正してくれるのも感じられます。たとえば右足のほうが小指側に加重してるから調整しよう…みたいな。いやー、カラダにはこんな能力があったのか、と引き出している感覚です。

これまでゲルカヤノを愛用していたのですが、次は足袋シューズにしようと決めました。

日曜日には表参道ウィメンズランという大会で、10キロ走る予定なんですが…いや、さすがにそこではやめておこうか^_^;
新しいチャレンジに感謝。また報告したいです。


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