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印象管理してみませんか?


Wellbeingのあり方を追求するイメージコンサルタントの あべりかです。

みなさんは「印象管理」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

印象をコントロール、印象管理というと、ネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時、イメージコンサルタントとしては「もったいない考え方をしないでー」と心から叫びたくなるのです。

そこで、今日は『印象管理をすることで得られるメリット』をお話したいと思います。

イメージや印象を大切に扱うこと=相手や自分を大切に扱うこと
ひいては、社会的なWellbeingに繋がっている。


イメージや印象を判断するのは誰?

イメージや印象は私たちが無意識に扱っていると言っていいくらい、とても身近な情報でもあります。


例えば、「りんご」
りんごと聞いて、みなさんは何を想像しますか?

色は赤いですか?
青リンゴですか?
お気に入りのアップルパイですか?
はたまた、アップル社のMacBookの最新バージョンが欲しいなと思いましたか?
もしかしたら、ふるさとの青森に住んでいるおばあちゃんを思い出しました方もいるかもしれませんね。

そうなんです。
印象やイメージって、受け手の育った環境や、経験、知識など様々なものによって違います。
つまりは、相手の判断に委ねられるのです。


期待通りの印象・イメージがもたらすもの

その判断が、同じだったら、嬉しくなりますよね。
先ほどの例なら、「りんご」から想像したものが同じ人が目の前にいたら、
私だったら「そーですよねーっ!」って話が弾んでしまいます。
同じように、出身校や出身地が同じだったら、親近感が湧きますよね。

人は自分との共通項が、見つかると安心するんです。

もう一つ例を出しますね。
例えば、みなさんがディズニーランドに遊びに行って、ミッキーマウスではなく、ドラえもんが出てきたらどうでしょう。(写真は公式サイトからお借りしました)

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違和感がある、さらには不安さえも感じてしまいます。
「今日、ミッキーのパレードにドラえもん出てくるのかしら?」

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という疑問が沸いたり、何かあったのかしらと気になってしまいます。
(ある意味、素敵なコラボのような気もしますが)

何故なのでしょうか?
そこには、みなさんの期待があるからです。
つまり、印象やイメージの「こうであろう」という判断の先には
「こうであってほしい」という期待があるのです。

ディズニーランドのように明確なカテゴライズされている状況は少ないので、上記の例は大げさかもしれません。

でも、日常では、こんな感じでいいかなという自分の経験や知識などからのあいまいな判断でコミュニケーションをしようとしてしまうのです。

noteでは、プロフィールなどを通して、「自分はこういう人間です」と文字情報で伝えられます。しかし、リアルなコミュニケーションでは、文字情報は主に会話の中でしか伝えられません。

その情報を一瞬で相手に伝えてくれるのが印象やイメージなのです。


印象やイメージの管理で一番大切なこと

先ほどの例で、もし、アップルパイを想像した人がパティシエのスタイルをしていたら、MacBookを想像した人がITに代表されるような例えばスティーブ・ジョブスのようなスタイルをしていたら。業種が違えど、コミュニケーションは早いですよね。

人が情報を処理する場合、視覚的情報を多く用いているため、イメージコンサルタントが扱う部分は外見的なことを多く含みます。

しかし、私が印象管理で大切だと思うことは、コミュニケーションにおいて、自分はこれでいいだろうと思っても、そのスタイルで相手が安心してコミュニケーションを取れるかなと相手に想いを馳せることなのです。

そして、それはみなさんの個性や伝えたいメッセージをダイレクトに伝えることができることにも繋がるんです。

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そして、それが社会的Wellbeing となり、相手にとっても、自分にとっても、コミュニケーションしやすい「よい状態」に導いてくれると私は信じています。



「軽やかに、しなやかに、微笑みとともに」
イメージコンサルティングのスキルを通して、あなたのWellbeingにつながりますように。




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