元学校の先生である私は、1人ビジネスの小学校を創りたいと思っています。

なぜ私が小学校を創りたいのか

私は元学校の先生なので、全くのビジネス初心者でした。

今は独立して1年半ほど経ちますが、今でも胸を裂くような苦しみや葛藤があります。

失敗もしくじりも、そして泥臭いこともたくさんこれまで経験してきました。

しくじりの一部

ただそのときに私を支えてくれたのが、本からの知識と先輩たちや仲間の存在でした。

読んできた本の一部

今回私が作りたいのは、ビジネスを総合的に学べる小学校のようなものです。

1人ビジネスの小学校とは

なぜ小学校なのか？

考えてみていただけたらと思うのですが、小学校は人間として生きていくための基本的な知識や、学習を教えてくれる場所です。

入学したときは、ひらがなやカタカナ、数字の勉強から始めます。また図工や生活のような、生きることに直結した学びもたくさんあります。

クラスもあり、担任の先生もいます。仲間も人生を教えてくれる先生もいるわけです。

私は1人でビジネスをしていくうえでは、マーケティングやブランディング、セールスといったビジネススキルだけでは枯渇したり疲弊したりしてしまう気がしています。

ビジネスに関する知識の他に、自分の経営ビジョン、仲間の存在などいろんな要素が加わって、人ははじめて1人で自走していけるわけです。

小学校はあくまでそのたとえなのですが、1人ビジネスの世界にも小学校のような存在があったら…

きっと心強いでしょうし、安心して経営をしていけるのではないかと思います。

何をやるのか

主には、
・授業スタイルの講座
・1on1コーチングセッションでの進路相談（経営ビジョン創り）
・教室内の放課後タイム（Slackでの参加者同士のコミュニケーション＆サポート）
・自主学習タイム（学びが深まる、動画コンテンツの提供等）

授業内容としては、このようなものを考えております。

目標は

小学校には教育目標というものが存在します。

「明るい子どもと豊かな心」とか「健やかに、元気に、明るく」とかこういう目標や指針があります。

私が作りたい1人ビジネスの小学校の教育目標は「自分を育てる、考える、形にする」です。（仮案、変わるかもしれません）

1人で経営をしていくには、自分を育てていく必要があります。

知識だけではなく、私のコーチングセッションをサービスに織り交ぜることによって、（担任との定期面談のように）その方がどうありたいのか、どうしていきたいのか、なぜこのサービスをやるのかを深堀りできるような時間にしていきます。

年内には形にして、お披露目して1期生を募集させていただきたく思います。

編集後記

この構想は今朝カフェでノートに書きながら湧いてきたものです。もともとの形は数ヶ月前、いや独立準備当初からあったのですが、ようやく形になって進めていけそうだなと思っております。

でも書きながら、恐れている私もいます。「え、本当にできる？」とか「これ私がやって大丈夫？」とか…そんな自分も感じながら思い切って書ききってみました。

もし感想や応援の声などあれば、ぜひいいねまたはコメントでお寄せください。

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