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書道で断捨離できるワークショップ芽吹を開催しました!

こんばんは!今日は2回目の私の主催する書道×対話ワークショップ、芽吹の開催日でした。その感想ややってみて大切にしたことは何かをまとめていこうと思います。


今回のテーマ



今回のワークショップは自宅での開催だったので、朝9:00から部屋の片付けやらごちゃごちゃのおもちゃを片付け。書道セットやらワークショップに使う箱を急遽作成してお出迎え。今回は3人の参加者の方たちが来てくださりました。

今回のテーマは「一旦立ち止まる」。ワークショップを通して、時間の使い方や、人付き合い、自分の嫌な部分を見直せられるような内容にしております。

まずは自己紹介



まずは自己紹介をして、何を手放したいか、手放すことで得たいものは何かを考える時間。自分で内省したり全体で対話をして深めたり。

あなたが捨てたいものや時間は何か

捨てたいもの、手放したいものを思いっきり筆と墨で書く時間。

字を見るだけで気持ちが伝わりますよね。
愛着があるから捨てられない…という方も。


そして成仏箱と呼ばれる、こちらの箱に感謝をしながら書いた紙を入れていきます。感謝をしながら、でも愛着や思いがあるからこそ、みなさん別れを惜しむように入れておられました。そして「本当に捨てられるだろうか‥」という声も。

でも自然と頭の中では捨てた気になっているので、「スッキリした!」「なんだか前を向いて行けそう!」というお声も聞こえてきました。

手放してどうなりたい?

そしてここから新しいパート。さぁ手放した自分に新しく手に入れたいもの、どんな自分になりたいかを作品にしていきます。

流れるような字で自分のあり方を表現したり
書くたびにアイディアが浮かんできて字が変化していきます
どうやって色をつけていこうか考えたり

私はもともと中学校の国語の先生だったので、よく作文指導の際に表現したい言葉や文を引き出して、アドバイスするということをしていました。

今回のワークショップでは、その方が作品を通してどんな文字で、何を書きたくて、レイアウトはこうしたくて…という部分を形にするお手伝いをしています。

ちょっとした質問や問を投げかけると、するするアイディアが浮かんできて

「よし!色はこっちの色にしよう!」とか「紙はこう切って表現してみよう!」というインスピレーションが生まれてきます。

うまく書かなくて良い

今回のワークショップで大切にしたこと。それは「うまく書くことを手放す」ということ。書道はどうしても小さい頃の影響で「上手に書く」ことを意識してしまいがちです。

もちろんうまく書きたい方には、筆でかっこよく書くコツを伝授しています。が、大抵の方は最初はどうやればうまく書けるかにこだわっていても、最終的には「自分らしい作品になっているか」を大切にしておられます。


自分の表現したい文字を表現できて、それぞれとっても嬉しそう!

半年後の未来の自分を想像して

今回は半年後にどうなりたいかを想像しながら作品にしていきました。普段自分一人でものや時間、習慣を捨てることって勇気がいりますよね。

でも今回のワークショップは実際のものは捨てません。断捨離してはいないのです。

捨てたような気になるワークショップです。


捨てたいものを書く→書いた紙を実際に箱に捨てるという行為をすることで、擬似的に捨てたように脳が錯覚をします。だからこそ新しい自分になって、どんなものを手に入れたいか、どんな自分になっていけるかを書くことができます。

まずは捨てることから、捨てることで新しい余白が生まれるワークショップなのです。

参加者の方からは「スッキリした!」「なんだか新しい自分に出会ったようで、嬉しい!」「楽しかった。あっという間だった!」というご感想をいただきました。

今後のお知らせ

今後本ワークショップ芽吹は定期開催を目指して、現在準備中です。(5月中にご案内予定)

月・水・木または土日
12:30~16:00に開催予定
となります。

ご興味ある方はこちらから準備ができ次第先にご案内いたします。お申し込みをお待ちしております。

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