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初夏のだるさに!そら豆の力⭐️

りかです(*^^*)

先日友人からそら豆をいただきました!

じゃじゃーん☆

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さあ、どうやって食べよう。。

いろいろ調べてみると、

「鞘ごと焼いて食べるとそら豆が中で蒸し状態になって旨みが増す」

とあったので、今回はそのまま鞘ごと焼いて、お塩でシンプルにいただきました(o^^o)

そら豆って体に良さそうなイメージがありますよね☆
あまり食べたことがなかったので、今回栄養について調べてみました*\(^o^)/*

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【そら豆の栄養】

○ビタミンB群
ビタミンBはエネルギーを生産するために必要不可欠な栄養素です。今回特に多く含まれているものを以下に上げます。
・ビタミンB1
乳酸などの疲労物質を体に溜め込まないよう働き、疲労感を和らげてくれます。
・ビタミンB2
主に皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。また脂質に含まれるレシチンとともに、血中のコレステロールの酸化を防ぐ働ぎ、血管を若々しく保ちます。
・葉酸
体の発育や成長に必要なビタミンで、特に妊婦さんは積極的に摂った方が良い栄養素の一つです。

○ビタミンC
美肌効果が期待できます。コラーゲン生成に不可欠です。コラーゲンは骨や腱のほか、血管の健康にも関わっており、ビタミンCが不足すると血管がもろくなり出血しやすくなります。

○食物繊維
水に溶けない不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は腸の動きを活発にし、排便をスムーズにしてくれる作用があります。
特に皮に多く含まれているので、皮ごと食べるとよいでしょう。

○亜鉛
含有量は野菜の中でトップクラスです。
細胞の代謝を促進する働きがあり、肌荒れやニキビを改善したり、味覚障害を防いだりする効果が期待できます。体の酸化を防ぐ役割も担っていて、免疫力が高まる効果も期待できます。

○鉄分
ほうれん草よりも多く含まれています。鉄分の吸収を高めるタンパク質とビタミンCも多いので、貧血気味の人には特におすすめです。

○カリウム
カリウムは塩分(ナトリウム)の排出作用があるため、塩分の摂り過ぎやむくみが気になる方は積極的に摂るとよいでしょう。心臓や筋肉の機能を調節する役割も担っています。

《そら豆100gあたりの含有量》
ビタミンB1 0.30mg
ビタミンB2 0.20mg
葉酸 120µg
ビタミンC 23mg
水溶性食物繊維 0.4g
不溶性食物繊維 3.6g
亜鉛 1.9mg
鉄分 2.1mg
カリウム 440mg

そら豆、最強ですね✨

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気温の変動で体がバテやすいこの時期。
コロナなどの感染対策としてもビタミンミネラルがたっぷり入っている

そら豆⭐️

今回は焼きそら豆としていただきましたが、他の調理法でも試してみたいと思います♪

4ー6月が旬らしいので、ぜひみなさんも食事に取り入れてみてくださいね^_−☆

それではまた☘

☆参考文献☆
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/11/30/1365343_1-0206r8_1.pdf

http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/1pointmemo/1pointmemo200905.htm

『健康365日 旬がおいしい野菜事典』(監修/田中由美、学研)

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