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#29 あなたにとっての「心地よい場所」は、ありますか?

誰しも好きな場所や心地よい場所、というものが
あると思います。
あなたにとっての「心地よい場所」は、どこでしょうか?
少し考えてみてください。そして、3つ挙げてみてください。

例えば、
・旅行で訪れたあの町
・よく行くカフェ
・散歩コースの途中の公園
・自分の車の中
・自宅の自分の部屋やリビングなど、特定の場所
・たまに行く場所、ドライブで行くところなど

自分の家や部屋が「心地よい場所」あれば最強ですね。
心地よい場所は私たちの中に未だ眠っている能力を引き
出してくれるといわれます。
なぜかと言うと、心地よい場所にいる時は脳がリラッ
クスし、様々な制限を解き放ってくれるからです。
そんな時ほどアイデアやインスピレーションがどんどん
降りてきます。

「心地よい場所・リラックスできる場所」
そんな場所が3つもあれば、最高ですね。

どんどん自分の中の能力や才能が開花していき、不思議な
ほど楽しい日々が過ごせるようになっていきます。
かといって、しんどいことやつらいことが起きなくなるわけ
ではありません。それらも含めて楽しめる、充実感や
満たされた気持ちになることが多くなる、ということ
です。

心地よい場所、はあるに越したことはないですが、
もし今はまだないな、という方もご心配なく。
今から作っていきましょう。
あなたのお部屋や、家の一角を心地良い場所に変えて
しまいましょう。

個々の置かれている状況によっては、自分の家がそれほど
心地よさを感じられなかったり、個人の部屋がないとか、
兄弟で使っているなど、それはそれで心からリラックスも
しづらいかもしれません。
家の中が難しければ、外でも構いません。
静かな場所が好きならば、図書館や美術館なども良いと
でしょう。
隠れ家的なカフェや喫茶店、公園などもいいですね。

そして、次に、身近なモノを一つずつ心地よいと感じ
られるモノに変えていきましょう。
本当に少しずつでOKです。妥協で選んだものではなく、
自分が「これは長く大事に使いたいな」と思えるものに
少しずつ変えていきましょう。
自分が心地よく感じられるものを持ち、使う時、自分
への想いが変わっていきます。自分をその「モノ」と
同じように大事に思えるようになっていきます。

人は自分が思っている以上に、場所や環境から影響を
受けています。
「朱に交われば赤くなる」ということわざがあるように
知らず知らずのうちに、その環境に染まっていくもの
です。
よほど気を付けていない限り、思わぬ方向に流されて
しまったり、性格が変わっていったりします。
久しぶりに会った人に、「変わったね。。。」と言われた
経験はありませんか。
これがその典型的な例とも言えます。
良い方へ変わったなら良いのですが、あまり良くないほうへ
変わっていた、ということもよくある話です。
だからこそ、自分をいつもの自分に、さらに良い方向へ
向けてくれる環境や場所を持つことが大事です。
また、自分を客観的に見てくれる友人や仲間がいてくれる
と心強いです。彼らはあなたの変化にいち早く気づき、指摘
してくれるでしょう。
そんな人間関係もまた、「心地よい場所」の一つとも言えます。

今「心地よい場所」がなくても、今から作っていきませんか。
私も「心地よい場所」をもう一つ二つ、増やしてみようと思います。



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