見出し画像

自己肯定感が少しでも高い子に育てたかった

自己否定の強い私が、子育て中に、とても思い悩んだ事は

『私みたいな人間にならない為には、どう育てたら良いか』だ。

強制的、抑圧的、とくに怒りの感情では、接しないという事をしてみた。

愛情は、持っていても伝わらないと意味が無いと思い、言葉で伝える事に気を使った。

「可愛いね~」
「できたね~」
「頑張ったね~」
「自分を大切に」
「そのままで良いんだよ」

など、肯定する言葉を伝える。

子どもが思い悩んでいる事に気づいた時は、一緒にお風呂に入り、とことん言いたい事を聞く。親子で号泣。←飲物持ち込み必須!

聞いた事を受け止める、できるだけ共感し、これからどうしたいのかを聞く。

否定せず、ただただ聞くって、とても難しい。

子育ては終了したが、親子関係は、一生続く。

今も日々、

否定しない。
受け止める。
肯定する。

を、心に置きながら接しているが、果たして私の子育ては間違っていなかったのか、…答えはいつわかるのだろう…と思いながら、見守っている。

一つだけ答えに近いと思った事は、
娘が就活中に受けた、会社の面接で、

「とても愛されて育ったのですね!」

と、高確率で言われたという事。

他人から、そう見えるという事は、

愛情は伝わっているんだ!

と確認できた気がする。