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しあわせの基準を低く

幸せと不幸は同じくらい頻度があるはずなのに
なぜ不幸なことばかり連続して起こっているように感じてしまうのだろう?

それは人間が
「不幸なことに対しては敏感なのに
幸せなことに対しては疎い」から

それを変えるには
幸福度の基準を低くするのが一つの手


・なぜ不幸なことばかり続くのか?


人はどうしても幸せなことには目がいかず
不幸なことばかり気にしてしまう習性がある

さらに日常に潜む幸せを
いつの間にか当たり前にしてしまっているから
不幸なことが連続で起こっているように感じてしまう

なぜか嫌なことだけは
自分の中に深く残り続けている

楽しい気持ちは感じにくいけれど
体や心に負った傷は、治るまでに時間がかかるから

・幸せの基準を低く


つい不幸な事ばかりに目がいってしまっても
小さな事に対しても幸せを感じるようにすると
意外と幸せなことが多い

幸せ度の基準は低く
不幸度の基準は高くて良い

言葉にすれば簡単だけど
実際に慣れるまでは難しい

・通勤や通学でバスや電車が遅れずに目的地に到着した!

それは当たり前のことでしょ?
と思ってしまってもそれはちょっと待って!

もしかしたら
・バスが予定時刻より遅れて間に合わなかった
・電車が人身事故で止まってしまった
・目的地までの道のりで自分が事故で怪我

なんてことがあったかもしれない

目的地に時間通りに、そして安全に到着できたことにも
ある意味当たり前ではなくて幸せなことなのかもしれない

そう思って幸せを感じる基準を低くしてみると
ちょっと嫌なことがあっても数で数えれば
幸せの方が多くなるかもしれない

そして目的地に安全に運んでくれた従業員さん達にも感謝
それも人の力があってこそ自分が安全に到着できたから

・まとめ

気にしてみると、つい当たり前と思っていることに
イレギュラーが起こって今日はツいてないと感じてしまう

その当たり前1つにありがとう!やラッキー!
と感じる純粋な心を持てば

案外幸せなことの方が多いのかもしれない

不幸なことばかりに目を向けるのではなくて
当たり前にしている幸せなことにも目を向けてみよう

不幸の数より、幸せの数の方が多くなれば
楽しく生きられそう

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