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決意表明とケジメ

今週は決意表明とケジメの週だった。

先週末、金曜に有給をとり
転職の最終面接で無事その日のうちに連絡をもらい、週明けに正式に内定通知書をもらった。

今年1月からめげずにしてきた転職活動の終止符になった。

今後の退職交渉もあり、早いには越したことがないと思い、木曜には会社の所長に退職願を提出した。

「次が決まってて、やりたい事があるなら止めないわ」

と言われ安堵しつつも、

「個人的な感情としては茗荷がいなくなるのは悲しい」

と言われ、
本当に今の会社は「人」はみんな良く、この職場からというよりこの人達と離れたくないと思った。

けど、それ以上に仕事内容と将来をことを考えると退職する意志は変わらないのだけど。


背中を押してくれる姿勢で嬉しかった。

よし、会社の退職交渉はスムーズに行きそう。

次は、親だ。
親へプレゼンをしなくてはいけない。

いざ、仕事のことで真正面で話すが照れ臭いと思い、実家に帰る行きの高速バスで親に手紙を書いた。

書いた後に思ったのだが、

最近頻繁になる「感覚」があって

人との距離のつめ方だったり、
何か話すときの話の組み立てかた、
話しかただったり、
それをした時、話した時、起きた時に
全てそうなるべくしてなった、
それが一番よかった、
腑に落ちるというか
すっと入ってくるというか
一番理想的な形だなと思うことが多々ある。

別にめちゃくちゃ考えて、行動、話をしてる訳じゃないけど結局その時にしたこと、話したことが一番いいなと感じるのだ。

この手紙も、自分の純粋にでてくる今の思いを
手紙にスラスラっと綴ると、伝える良い形として
一番いいなと思えた。


これは生きてきた経験値であったり、知っている言葉が積み重なってきたからそう思えるようになったのだろうか。


いざ、実家に帰ってきて
親にその手紙を渡して、読んでもらった。

思ったよりも「すん」とした
母の態度が意外だった。手紙を読んだあとすんなりと納得してもらえたようだった。

その後読んだ父も納得したようだった。
てっきり「え〜、東京!?」という
反応がくるかなと思っていた自分。

大学卒業して、就職するときに
手紙を書いたことはあるけど
手紙ってこんなに効果的なんだと実感した。

とりあえず私の思いが伝わってよかった。

本当に。

あとやっぱり親は親なんだなと思った。
子供の本気でやりたいと思ってることは
否定する親はいないんだなと思った。


これでなんの迷いもなく転職して
東京で頑張れる。

私の第二の人生が始まる予感がする。

この先、楽しいことが待ち受けている気がして
人生が楽しみになった。


転職活動→内定→会社に報告→親に報告
これが乗れ超えれたことに達成感。

今年のお正月に「初志貫徹」という言葉を
書き初めしたことが本当になった。

よっしゃーーーーー、
人生楽しむぞーーーーーー!





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