あれ、わたぢ、ぜんぜん、できない。

電話をかける前までの道のりは前回の記事をお読みください。
↓↓↓

よし、電話してやる!!!!
ちなみに、私の英語の能力はネイティブの人が100%だとしたら、
20%くらいだと思っていた。
単語でなら話すことは出来るし、
聞こえてくる単語を拾って推測しながらまぁまぁ聞き取ることはできる。
英語を使って話した経験はほとんどないが、
まぁいけるっしょ!!!!!!
くらいの気持ちでいた。
話すための原稿も作った。
恋人に電話して、背中も押してもらった。
準備は万端。
後は少しの勇気を出すだけ。

その電話番号を入力した。

(いかにも海外の呼び出し音という感じの♪ギューーーッ、ギューーーッ)
(電話を取る音)
「◎△〒※●?(恐らくデンマーク語)」
「Hello? I'm Rin Kaneko. I'm Japanese.」
(少し間があって)
「Ah!Hello?(声色が高くなり、にこやかな感じ)」

よかった。英語話してくれそう。

「Can I help you? 」(不確かだが、こういう内容のことを言ってた)

その後、準備していた原稿を読みながら、聞きたかった事を尋ねる。

しかし、、、、、、、、、、、、、、、、。
それに対するAnswerが
わたしには
まったく
ききとれ
なかっ

こんな風になるくらい、本当に何も分からなくて、
英語のリスニング問題で、さっぱり何のトピックについて話しているのかも
わからないとき、あるじゃないですか。
あのときくらい。
本当に意味が一つもはいってこなかった。

こういう意味かな?と思って
「It means ~?」
と言ってみたけど、
「I don't know thing you say」
みたいなことを言われた。
そのまま、
「とりあえず、メールよメール!」
「あなたはウエイティングリストに入っていますよ!」
という内容のことを言われ、
いつの間にか電話、終わってた。
「Thank you。」
というのが精一杯でした。

撃沈でした。
もう少し会話が出来るだろうと自分に期待していた。
何の根拠もなく、期待していた。
しかーーーーーーーーーーーーーーーし!!!
会話、出来ませんでした。

こんなにも、聞き取れないものなのか。

笑えてきますよ。

こんな状況で、4ヶ月後にデンマークに一人で飛び立とうとしていた
自分が怖くなってくるよ。

もっともっともっともっと、がんばらねば。英語。聞き取り。
※「もっと」が一個じゃ足りませんでした。

それから、
私は、日本語でさえ自分の話したいことが
わからないことがよくある。

これは、考えが言葉として表に出てくる機会が少ないから
言葉にする能力が退化してきているんだろうな。

英語どころじゃない、
コミュニケーションそのものの力を
あげたい。

今日から、
1 英語の勉強
2 毎日日記
残していきます。

守れなかったら、今の気に入っているあいみょんくるくる髪の毛、
丸坊主にします。

丸坊主にならないように、応援、おねがいします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?