なんでもできる
今日、あるイベントのボランティアに出向いた。
そこで、思わぬ方と会う機会があった。
その方は以前から私が泊まって見たいなぁと思っていた宿を運営してらっしゃる方だった。
こじんまりしているけど、
開放感もあって、
日常を味わう贅沢な時間にぴったりの
素敵な宿。
そんな宿を運営していらっしゃる方は、
27歳の、私と年齢が4つしか変わらない、
朗らかな人だった。
えええ!お若いのに、あんなに有名になる宿を立ち上げらっしゃって、すごいなぁ。
シンプルにそう思った。
よくよく聞くと、大学在学中に起業されて
現在(地元の有名な雑誌の表紙になったり、テレビで5回ほどインタビューされたこともあるくらい)に至るのだという。
その方とゆっくりおしゃべりの時間をいただく
だけではなく、
なんと帰り道の方向が一緒で、送っていただける
ことになった。
親切な方である。
車の中、2人でお話させていただけることに
なった。
わたし、
「自分のセレクトショップをもつ」
ということが大学生の時から
いつの間にかできた夢で、
それを今も追いかけている。
だから、なにかそれに関わるお話ができればいいなと思っていた。
まずは店舗を持つことより、
とりあえず
ホームページを立ち上げてモノを売ってみる、
ということから始めてみよう
と思っていたので、
ホームページの立ち上げ方や
最初はどのようにして知名度を上げていったのか
などについてお話を伺った。
お話しさせていただいて、
目的地まで降ろしていただいて、
それで帰り道です。感じたこと。
いつでも始めれるじゃん!!
わたしにもきっと、できるじゃん!!!
どうしてこの思いが湧き上がってきたのか、
自分でも不思議で考えてみた。
➀
宿の運営者さんの
「そういうもんなのよ、なんか、人生って」
という言葉。
その瞬間は意味を感じない出会いがあっても、
いつかその出会いがどこか
意味を発揮してくる!というお話の中で
発された言葉。
流れに身を任せて、
今まで自分の歩んできた道を信じて、
やってみようかなぁと思えた。
➁
このイベントに携わらせていただいたことで
「起業している人」が身近にいて
動いている姿を近くで見たり、
どのような経緯で今に至っているのかを聞く
機会が増えた。
さらに、仕事を6月末に辞めてから、
個人で経営されている
カフェ、本屋さん、さらに美容室まででも、
お店を立ち上げたい!というお話をさせていたことで、
わたしの中のその思いがどんどん固まっている。
➂
それと、➁にともなって、最初は
「わたしとは違う世界の人だ」
と起業された人を遠い存在として捉えていて、
アドバイスされたことも
自分にはできやしないとか
思っていたことが、
何度も同じ内容を聞くことで
やらなきゃ、これはっ。
やりたくないことも、やるんだぞ!と
決めないとやりたいことだけじゃできないよな、
と
ホテルの運営者さんとのお話の中で
わたしの中に
やっと落ちてきた感覚があった。
こんなことから、
「なんでもできるっ、きっとやれるっ」
と急速に?(徐々に感じていたのか?)
おもいはじめた。
今日のことを、
その日の自分が思い返して
ニンマリしてくれたらいいな🧑🏻🦲✨❕
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