英語ゼロ→インター校のリアルに悩む①|Re:🇸🇬《2020年10月5日》
今日はなかなかタフな一日だったけど、友人の助けやらで精一杯生きた。そんな日。
📌娘の学校の先生に呼び出される。午前中に旦那とともに学校にいって、面談。本件につきましては詳細まで書きたいのに、やはり今日も充電切れ間近なので(体力的な意味で)、一旦まるっとまとめると「子どもだから英語環境にぶち込みさえすれば、スポンジのように英語を吸収する」わけではないということを痛感させられた、、、いや、こう書くと当たり前だし、何を夢見てんねんという感じだけど、、、
何より自分が、純ドメ教育しか受けてない反動で帰国子女に夢を抱きすぎていた。バイリンガルは倍リンガル(二倍勉強をがんばってる)ってほんまやな。今まで出会った帰国子女のみなさんとその親御さんに、心からの感謝と拍手を贈りたい、、、そして今まで帰国子女だから英語うまいんやね〜〜って当たり前のように思ってて本当にごめんなさい。。。
しかし英語や、英語で行われる算数などの授業には苦戦してる娘だけど、言葉も通じない中新しい友だちができて、昼休みや体育の時間に一緒に遊んでるのは本当にすごいと思う。というか、授業そのものは苦戦しつつもちゃんと9時〜15時まるっと英語環境で生活を送れてるのはすごい。
だからこそ、こんなに日中一生懸命がんばってるのに、夕方や夜にさらに宿題宿題言うのは可哀想かも、、、と思ってたけど家でのフォローをせずただ放り込まれる方も負担だったよなぁ、と猛省した今日。今日から心を鬼(に見えて中は仏)にして一緒にがんばることにした。
何より、親にとって「自分のさせてないことを子供させる不安」が何より大きく、無意識的に避けてしまうものなんだなと気づいた。逆に「自分がしてないことを子供にさせることで、より子供の可能性が開花する」こともあるはずなのにね。それは自分自身を振り返ってもそうだったのに。
私は中学受験をしたのだが、自分の出身地は田舎だったので中学受験組はマイナーで、クラスで中学受験をしたのは私だけだった。かつ、母親自身も音大卒で、いわゆる進学校ルートではまったくない。そんな母親が私を小3から塾に入れて、夜21時くらいまで返ってこない生活をさせるのは今思うと不安だっただろう。でも私自身、辛いときもなくはなかったが辞めたいと思ったことは(たぶん)なかったし、中学受験をして本当に良かったと思ってる。親の不安を乗り越えたところに、本当の可能性がある(かも)。そして、そう信じるしかない。
ちょっとまとまりきっておらず、このへんは最近考えてる大きなテーマなので改めて書きたい。にしても、6年ちょい育児した中で、今最も育児に悩んでる気がする。。。いままで向き合ってるようで、全く向き合ってなかったんやなぁ。でも後悔してもしょうがないし、いまもっかい戻っても同じ道を歩んでいた気がするし、今をよりよくするしかないのです(ガクガク)
📌そんなこんなな午前中、午後はこちらで友達になった同い年の二人とマリーナベイサンズのTWGでテンプレオシャお茶会の予定だったけど、全くそんな気分になれないところが正直あった。。。(私がそこに行きたいと提案したのに、マジわがままクソテンプレ気まぐれ女やな)
しかし言ってみるときらびやかな光景にテンションが上がり(単純)、しかもその二人自身が帰国子女だったので、当事者の気持ちとしていろいろ聞くことができたという。。。本当に助けられた、、、。ありがとう、ありがとう😂🙏🌟
シンガポールには学生時代の友人も数人はいるとはいえ(これもとても幸運なこと)、やはり日本よりは友達が少ない土地に来て、なかなか一時帰国の目処も立たないし、いまこちらで仕事もしてないので居場所がない〜と嘆いた日もあったけど、新しい出会いがあることはたしかで、弱音を吐けば答えてくれる人がいる。
変にプライドが高いところがあり「仲良くなったばかりの人に、弱音ははけない」と日本では正直思ってたけど、今は弱音を吐かないとサバイバルできないというのとw、弱音を吐くことで縮まる距離もあるよなと、、、なんか最近まじで人生の基礎を見直す日々やわ〜〜〜。
もうすぐ30歳だから大人にならないとと焦ってたけど、逆に20代最後だから今のうちに甘えとけ精神で、この半年はサバイバルさせていただこう、、、
📌いつも以上にまとまってない内容だ。でもやっぱりこの毎日日記を始めてから、不安定ながらも安定してる気がする!明日も6時半に起きてお弁当、今週もがんばろう。今日はいろいろありすぎてTwitterもしいたけ占いも読めてない月曜日。。。🍄
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