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オタク人生計画を狂わされた話



「なんでJO1好きになったの?」
「なんで拓実くん推しになったの?」

オタク友達から投げかけられたこんな些細な質問。
そのときは何故か小恥ずかしい気持ちになって上手く言語化できなかったけど
まだ記憶が新しいうちに日記感覚で書き記しておこうと思います。

Xを見た感じ、新規JAM(JO1のファンの名称)の沼落ち経緯を楽しみながら読んでくれるJAMさんもたくさんいらっしゃるみたいなので、多分、いや絶対長くなるけど、時間が許す限り読んでみてください(^^)
(ほんっとに新規に優しすぎる界隈)







2023.09.18


私のオタク人生計画が狂い始めた日。

ここでも度々、というか毎回登場しているM!LK。
彼ら目当てで参戦した
"CDTV ライブ!ライブ!フェスティバル 2023"


オープニングを華やかに彩り、会場のボルテージを爆上げしてくれたMAZZELさんの次に登場した自軍は、ラスト曲 テルネロファイター で牛乳を飲み、会場内を走り回った。(なんで?)

「はあ何してんのwwwww」と思いながらも、
外現場でも飾らない姿を見せてくれる彼らを愛おしく感じ、心が満たされていた。

(このテルネロはちゃんと歌って踊ってます)


そしてこのフェスの大トリを務めるJO1が登場する。
と、その瞬間ガラッと会場の雰囲気が変わる。



……………………………アツい。



前後左右から目に見えてしまいそうなほどの熱気を感じる。

そんなJAMの一体感に圧倒されると同時に、
大人数でありながら脇役なんて誰一人いない。
全員が主人公。
そんな彼らのパフォーマンスに釘付けになっていた。


大変失礼ながら知っているのは3曲程度(しかも見事にすべてセトリ落ち)
メンバーも顔と名前が一致しているのは、
以前、M!LK 吉田仁人くんとドラマで共演していた佐藤景瑚くん
同郷であり、高校時代の友達の推しである與那城奨くん
何故か知っていた豆原一成くん  この3人のみ。
知らないことの方が圧倒的に多いのに、
身体が彼らが創り出す音楽に乗ることをやめないし、目が離せない。
今思えば、この瞬間から始まっていたのかもしれない。









中毒


そして数曲終えるとメンバーが一列に並び、順に自己紹介を始める。
その時とあるメンバーに目を奪われた。

透明感のある白い肌、凛々しい眉、
そして尋常じゃないほどの水分量を持ち、
尋常じゃないほどの輝きを放つ瞳


「JO1の川西拓実です!よろしくお願いします!」


と横顔を見せ、ピースを決める。



…………………はぇ?????????????


完全に宇宙猫になってしまった私。

パフォーマンスをしている時ははっきりと表情は見えなかったけど、よく見るとこの人とんでもないお顔してる(褒め言葉)

カッコイイ!と騒ぎ立てたわけではなく
壮大な景色を目にしたときのように息を呑んだ。
美しすぎるなに………………………
そしてしゃべり出した時のこのぽわぽわ感はなんだ………………

しかし10人全員に対して魅力を感じてしまったし、
お休みだった大平くんもきっと素敵な方なんだろうと思った。(その通りだったし)


でもここですぐに落ちないのが私(へえ)
なぜかいつも魅力的な人を見つけると絶対に落ちるもんか……と対抗心を燃やしてしまう。勝手に。
(いやこの時点で始まってんだよな、知ってる。)


しかしそれでもJO1が私を離してくれない(黙)
初めて聴いた YOLO-konde の中毒性がありすぎて
ライブが終わって自宅へ帰るまでの時間ひたすら聴いていた。


まじでずっと聴いてた。
翌日もその次の日も聴いてた。
過去の自分のツイート(死語)を漁ってみたら
「そろそろYOLO-kondeになりそう」
とつぶやいていた。くだらん。が、それくらい聴いていた。


そして数日後、まだフェスの余韻に浸っていた中、
軽い気持ちでYou-Tubeで ''JO1'' と検索した。
これが本当の終わりの始まりだった______









何面性お持ちで?


最初に観たのはこちら。


こんなのおもしろいに決まってる…………
そう思い再生した。

おもしろかった。おもしろすぎた。
もはやその笑いのセンスが羨ましくなった。

確かにフェスのときも、おもろ集団だとは感じ取った。
が、想像以上で。



そしてついに 推しにしたい…と思うメンバーが出てくる。





やはり君……………………………………………





あーーーーーハイハイ関西弁ね。





あーーーーーさらっとツッコミ入れてきてるオケオケ。





エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ





どう考えても好きな類の人間。



どうしよう。



そして他のメンバーのイメージもどんどん崩壊していく。(良い意味でね)


與那城さん 旦那旦那旦那旦那旦那(怒られろ)
蓮くん そんなに笑う人だったのWWWWWWW
瑠姫くん あの感じで不憫キャラ助かるありがとう世界
純喜くん なーんだただのリアコ製造機か
景瑚くん あんなおもろいって聞いてないよイメージの真逆に走ったよ
木全くん 一挙手一投足がツボで困る
祥生くん JO1って妖精さんも入れるんだ
碧海くん ここにもいたリアコ製造機
鶴房さん わかんない 底が知れない なに 何者
豆ちゃん えらい!かわいい!えらい!(年上ですよ)



確実に彼のギャップにやられた瞬間だった。









夜が明けたら…


もう見出しだけでわかることですが
JO1の魅力に気づき始めて1週間が経ち
はいはい観にいきましたよ(頭抱)


実はこの作品の存在自体に気づいたばかりだったけど
いつの間にか劇場へ足を運んでいた。


いや(笑)え(笑)自分の行動力にびっくり(笑)


そして作品はと言うと、内容はもちろんのこと、
映像美にまで完全に心を奪われてしまった。

白岩瑠姫くんと 久間田琳加ちゃんの お強い顔面
青磁色、茜色に染まる夕焼け、朝焼け
青磁と茜が染め上げていく有彩色の世界

画面が切り替わる度何度も息を呑んだ。


そして鑑賞後 私は白岩瑠姫のことで頭がいっぱいになってしまう(ほんまに軽い女)

帰りの道はもちろん主題歌である Gradation をエンリピ。


そして半年がたった現在でも再上映を観に行ったり、アマプラでも観たり、すっかり夜きみの世界の虜になってしまった。

JO1に出会っていなかったら、
観ることのなかった作品かもしれない。

そういった意味でも 出会ってくれてありがとうですね。









君は一体誰の手を取るの?


あの、さぁ、リア友にラポオタがいるのが良くないんだ(急)
猛烈に PRODUCE 101 JAPAN を勧められた。


が、ここで観ると絶対ハマってしまう(もうハマってるくせに)
し、過去に公開オーディションを観て精神が不安定になりかけた経験があったため躊躇していた。
どうするべきか………と思いながらも最終的な結果はわかってるんだし、そんなに気負う必要も無いか。見ても大丈夫か。と再生ボタンを押した。


うん、毎話泣いてた。
結果がわかってしまっているからこその苦痛がめちゃくちゃあった。
でもこれからJO1を応援していく上で観なければならないものだとひしひしと感じたし、本当に11人のことがもっと大好きになった。



最終回視聴直後書き留めていたメモを発掘したので数人だけ添付🎶


拓実くん
「センス大量発生」当初から本当にその通りだった、、、未経験だとは思えないくらい歌もダンスも表情管理も何もかもが完璧すぎる。あまりにもサラッと器用にこなすからインプットカ・アウトプットカが凄いんだなって思いがちだけど、彼の血の滲むような努力があってこそなんだなと痛感した。デビューしてからは人前で涙を見せないようにしてるというその覚悟とてもかっこいいけど、オーデで流してた嬉し涙も悔し涙も一生忘れたくない。


瑠姫くん
いろんなパフォーマンス見て感じたのはセンター似合いすぎやろってこと。言わずもがなって感じだけどまずお顔が良すぎるし、歌もダンスも安定している。そしてなにより華がある。彼が0番に立った瞬間 儚さと上品さが一気に溢れ出て彼にしかない魅力だなと感じる。そして、ずっと表舞台に立ち続ける選択をし続けてること、本当に感謝しかないし ステージに立つべき人間。


蓮くん
最初から経験者という肩書きがある中、初代センターも務めて、練習生からも一目置かれる存在で、順位も1位と2位を行き来して、私も川尻蓮逸材すぎるな...と感じざるを得なかった。けどそんな彼のプレッシャーとはどれほどのものだったのかと考えるだけで苦しくなる。そんな中でも自分以外の人のために涙を流せる蓮くんの人間性に惹かれまくった。


木全くん
一番印象が変わったかもしれない。今の活動を見てると不思議なオーラを纏った変人(褒め言葉)ってイメージが強くて。でもメラメラと闘志を燃やしてる姿見て、彼がこのオーデにかける思いって相当強かったんだなと思ったし、「夢はデビューではなく日本のアイドル界を変えること」って言葉 聞く度泣いちゃうよ。今と向き合うことでいっぱいいっぱいになりそうなのに、デビューのその先を見据えていたの素敵すぎない?





プデュの好きなところなんて挙げたらキリないけど
ファイナルのツカメはまじで……さぁ………………




1:13 自分用すぎる




定期的に観て口角天井に突き刺してます。


この時この2人を抜いてくれた方
給料上がってるといいなあ。





JAM生活


そんなこんなですっかりJAMになってしまった私


正直 こうなるはずじゃなかった。
好きになるはずじゃなかった。狂わされた。
人生何があるか分からない。


と思いつつも 今本当に毎日が楽しくて仕方がない。
もうしばらく新規ハイ楽しませてもらいます。


毎日幸せをくれる11人と彼らに関わっている全ての人に幸あれ!

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