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【読書記録】スロウハイツの神様-辻村深月

最終章の怒涛の伏線回収!!ほんっっとうに面白かった!!ちょっとした感想を書きます、、!

現代版トキワ荘「スロウハイツ」を舞台にして、共同生活を送るクリエイターたちの人間模様を描いたお話。

上巻は人物紹介と人間関係の話が淡々と進んでいく。あと、ちょっと分かりにくいところが多くて読みづらいw

でも!下巻の最終章が良すぎた!!このための長い長い設定説明だったのかと!

え、これ伏線だったの??みたいなものまでテンポ良く回収されていって、ページをめくる手が止まらなかった!心あったまるし笑える場面もあるしで最高でした…
サンタさんのシーンが特に大好き、、

読みながら伏線確認しにいくのにページを行ったり来たり。読後もたぶん自分で気づいてない要素多いだろうなと考察めっちゃ調べた。案の定たくさん発見がありさらに感動。

かがみの弧城ぶりに長編小説読みました。読み終わってみたらあっという間だった!大満足!!

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