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子どもとcooking①料理仲間になってもらいましょう

 子どもと一緒にキッチンに立つのは日々の仕事や家事に追われる中で、もしかしたら少し面倒なことかもしれません。しかし、楽しく一緒に立ち続けることで、小学1~2年生頃には、立派な助手になり、3年生にもなると簡単な料理はお任せできるようになります♪小学校の高学年では、背の高さもキッチンの高さにあってきて、自分から茶碗洗いなどもしてくれるようになります。
 何年後かは一緒にお料理してくれる仲間になります♪
 娘が4年生の夏休みに仕事から帰るとお昼に食べた後のお茶碗が洗ってふせて置いてくれてありました。私は感動して、娘をぎゅっと抱きしめてありがとうを伝えました。今では当たり前のように洗ってくれています。しかし、当たり前と思わず必ずありがとうと感謝の気持ちを伝えています。もちろん、トゲトゲした気分の時は洗ってない日もあります。今日は気分がのらない日だったのかな?と思いながら茶碗を洗いはじめると、「今日はねー。。。」と話し始めます。
 わたしにとってキッチンは子どもとの時間がたくさんつまった大切な場所です。そしてこれからも一緒に大切な時間を築いていきたいと思っています。家族で助け合って心にたくさんの栄養分をもらいながら生活しています。
 これから大きくなるにつれてお手伝いしたくない日が増えてくるかもしれませんが、簡単なものは作れるようになったこと、後片付けまでできるようになったことは娘の生きる力になってくれると思うので、心の成長をこれからも楽しんでいこうと思います。
 私達が子どものことを大切に思うように、子ども達もお父さん、お母さんの喜ぶ顔が大好きです。
 今月は子どもと日常的に無理なくできるキッチンでの手伝いの内容や、年齢に合わせてできることを書いていきたいと思います。生活の中のヒントになれば幸いです。
 キッチンでのお手伝いと言うと、野菜を切ったり、火を使ったりと思われるかもしれませんが、使う野菜を選んだり、野菜を水で洗ったり、出来上がった料理を盛り付けたり、運んだりすることも立派なお手伝いです。
 今できることを中心に、少しずつできることを増やしていくことで、ほんの少し先の未来は立派な助手として大活躍してくれます。
 お手伝いもむりやりではなく、後もう少ししたかったな。明日もやりたいなと思うくらいがポイントです。
 「今日の晩ご飯何にする?」と言いながら毎日キッチンに来てくれる息子と一緒に今日の夕飯は恵方巻を作ろうかな?と思っています。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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