医療職夫婦の日常
妻は僕とは別の職場でいわゆる「相談員」と言う仕事をしている。
正式名称?は医療ソーシャルワーカーと言って、病院から退院する際に、その準備を家族や退院後必要な支援スタッフと連携し支援する。と僕は認識している。
語弊があってはいけないので、下記を参照してください
https://www.jaswhs.or.jp/about/sw_gyoumu.php
それはとても重要な仕事で、医療職と家族を繋ぐ重要な存在である。
事実、医療の知識の少ない家族へ、医療の専門家である病院スタッフの架け橋になることは、双方に誤解なく連携を図る大役を担っている。
そんな妻を素直に尊敬する。
僕自身が、リハビリの仕事をしているため家庭に帰ってお互いに、
「こういう場面で、どう考えているのか」
とか
「どうしたら、スムーズにお互いの職種が情報交換できるのか」(こんな堅苦しくはないが)
話すことがある。時々。
ここまでは定良い話だが、
お互いに自分の仕事にプライドがある?ので、衝突することもある。
先日も、僕がちょっと職場での連携がスムーズにいかず
僕:「この状況で、こうしてくれていたら話が楽だったんだけど」
「でも、そんな調整をするのも大変な役目だよね」
「相談員の重要性がよくわかるわ」
ただ、僕は「そういうこともある。」と同意が得られればよかったし、もちろん妻の仕事をどうこう言うつもりはなかったけど
妻:「それはリハビリ側が、こうしてたら解決できた話じゃない?」
となって、
僕:「いやいや、それはむずかし」
妻:「なんで?!」
みたいに展開した。読者には全然わからないかもしれないが、要するに自分の仕事を守ってると言うか、擁護する形になっていくわけ。
別に僕も妻の仕事を否定してはいないんだけど、確かに捉えようで、一方だけをどうこう言うのはおかしくて、互いに相談しあって歩み寄りが必要。
リハビリ職は(いや、僕は)、もっと多職種と連携しなければならない。
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