見出し画像

いわゆる老人病院

私の仕事場はいわゆる老人病院。

輝かしい青春時代、希望に満ち溢れる20代、怖いもの無しの30代、健康や私生活の曲がり角40代の頃にはあまり目を向けたくない、『いずれやってくる避けられない下降時代』と向き合う方達とのリハビリテーションを仕事にしています。

・私はそうはならない
・僕にとっては無縁な話
・あなただからでしょ?

若い頃の私は架空の話だと鷹を括っていましたが、
どうやらそうではないらしい。

どうやら人生は一瞬ではないようで、線のように長い道のようです。昔の寄り道は思いもしない結果を生み、望まない未来につながることもあるようです。また逆に過去の失態が未来を閉ざすわけでもないようです。

このnoteは私が出会った患者さんとの大切な思い出箱にしたいなと思います。たまにたまに見直して、自分への戒めに用いられれば作る甲斐はありそうです笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?