文章を紡ぐ難しさ
前回の更新から半年ほど間が空きました。
身近な人との突然の別れがあり、色々自粛しているうちになんとなくnoteからも遠ざかっていましたが、心機一転、復帰してみることにしました。
復帰するきっかけは、文章を書く事の難しさに気が付いたからです。
言葉を紡ぐのは本当に難しい….
私は、ここ最近になって、ネットラジオを始めました。
自分の声を録音してインターネットの海に放流する。
なんと勇気のいることでしょう。
何かの間違いで有名になってしまったらどうしよう。
なんていう淡くも大きい期待と、
コメントでひどいことを書かれたらどうしよう。
という小さくも大きい不安を胸に、
ガクガク震えながらアップロードボタンを押す。
ですが、何の心配もありませんでした。
誰にも聞かれていないのですから…泣
Youtubeにアップロードする場合、新規アカウントは1、2本程度のアップでは検索に出てきにくくなっているそうです。
タイトルのキーワードを入れて検索をかけてみましたが、
どれだけスクロールしても私の動画は出てきませんでした。
悲しいような、どこかほっとしたような。
そんなこんなでのんびり続けようと思っています。
見よう見まねの素人ラジオです。
数本録音してみて、ある程度台本を書かねば話にならないと感じました。
というのも、フリートークで進めようにも、
あー、えー、の言葉が多すぎる(フィラーと言うそうです)
文と文の間がぶつ切りになってしまってテンポが悪い
といった反省点が浮き彫りになりました。
いやぁ、プロのナレーターさんやラジオDJの方は本当にすごいですね…!
少なくとも今の私には必要かなと思い台本を書き始めました。
ところが…
全然書けない!
書いているうちはスラスラ行っているような感覚があるのですが、
声に出して読んでみるとテンポが悪かったりして。
また頭から書き直しをしては、自分でNGを出しての繰り返し。。
いざ文章にしようとすると、イメージした通りの内容にならず、時間だけが過ぎて、モチベーションがだだ下がり、という悪循環のスパイラル。
自分の文章力の無さと、内なる完璧主義者が合わさって、計画は停滞してしまいました。
楽しくやる、をモットーにして始めたのにもかかわらず、楽しくないという気持ちが出てきてしまい、危険信号。
コノママジャダメ。
というわけで、まずは気軽に文章を紡ぐ練習を!
と、noteを再開した次第です。
文章を紡ぐということは難しい事じゃない。
もちろん、上には上があるけれど、
楽しくやっていける事。
また、面白楽しく書いて行こうと思います。
余談ですが、私のラジオの師匠(勝手に)として密かに尊敬しているのが
秀島史香さん
著書「なぜか聞きたくなる人の話し方」
には、素敵なことがたくさん書かれていました。
中でも、「、」より「。」を
文章を短く区切る、という内容は目から鱗でした。
今回の文章もなるべく「。」を多く多様してみました。
しっかり意識していきたいです。
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