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デュエマGP 2023-2nd 雑魚(2-3)備忘録

はじめまして、主に埼玉でデュエルマスターズのcsに参加している、right(XのID:@right_neos)と申します。

去る10月14日、愛知県にて開催されたDMGP2023-2ndに参加した感想、調整録を書いていきます。



GP環境考察

まず、GP前の環境をおさらいしておきましょう。

上記、田園補完計画様の情報を参考にGP直前の10月第1週の入賞デッキ分布を確認すると、

アナカラーCRYMAXジャオウガ
赤青マジック
青黒魔道具
黒緑アビス

の4デッキで50パーセントを独占している状況。

まじでおかしい。やってることバカ
こいつのおかげで環境トップに躍り出たようなもん

まずアナカラージャオウガについて。
数年前からグランギニョール型や有象無象型など様々なデッキタイプが存在していましたが、以前の立ち位置としてはトップという訳ではなく、基本的にはtear1.5~2を上がったり下がったり。強いんだけど、相手によって考えることが多い練度が要求されるデッキとして、使う人を選ぶデッキという印象でした。

しかし、新弾にて「同期の妖精/ド浮きの動悸」、「アーテル・ゴルギーニ」を獲得すると、状況は一変。同期の妖精でボン・ギゴマイムを守りつつ、小型除去が飛んで来たらアーテルで蘇生し盤面を復帰させるというとんでもないプランがとれるように。

最初こいつの強さわかんなかった私

既存の強さとして、地元の環境に合わせメタカードを自由に入れ替えられるのも魅力の1つ。あるYouTuberの記事から全国に瞬く間に広がっていきました。

また、今期の新弾で登場した「芸魔王将 カクメイジン」をフィニッシャーとする赤青マジックも環境に登場しました。

発売前からすごい話題に

最速先攻3ターンで相手を倒すこのコンボデッキは、途中で単騎マグナム、ファイナルストップをプレイし相手のSTを封じながら殴り切れるという大きな魅力を持っています。
また、メタクリーチャーにも5000VTやナポレオンバイブスで除去しつつ攻撃ができることから再現性も高く、発売直後瞬く間に環境にくい込んできました。

そして青黒魔道具。ゼニスザークというとんでもないリソースカードを軸としたコントロールデッキで、青魔道具のリソースを確保する強みとゼニスザークのカードパワーを最大限に生かしているのが魅力。

カードパワーすごいよね

そして黒緑アビス
カードパワーでいうなら1、2位を争うと言っても過言ではない「邪龍ジャガイスト」、ハンデスの最強格の1つ、テレスコ・テレスなどを一番強く使えるデッキ。また新弾にて登場した「アビスベル=覇=ロード」にて自軍にマッハファイターを付与しつつ相手の最初の攻撃には自分にしかできない制限を設けることで、番面のみならず相手の動きを完全にコントロールする動きが大きな魅力です。

最初なんで評価されなかったん?
シンプルに強すぎるよねこいつ

その他にも、デッキにも一定の勝率がある5cザーディクリカ、アグロ系の代表格の赤単、アポロなどなど。。。
GPでは最大4000人となりますので、正直どのデッキに当たってもおかしくない状況。
どの対面を重視するかということが大事になってきます。

では私はどのデッキを選んだかというと、「アナカラージャオウガ」に注目。ボンギゴで相手のマッハファイター、SAを止められる点から黒緑アビスやアグロ系に勝率が出せます。

また、アナカラーならではのデドダム・朝までラジオでのリソース差を押し付けつつ今季最強のフィニッシャー、クライマックスジャオウガを強く使えるという点から「全デッキに一定の勝率をだせるのは環境トップだろ」とこのデッキを選択しました。

GP使用リスト


デッキメーカー便利だよね

正直、ほぼテンプレと変わりません。
ですので採用カード解説は他の記事を参考にしていだければ幸いです。

テンプレとの変更点は以下の通りです。
・とこしえの超人が黒緑アビスやその他墓地から踏み倒し系に刺さる点を評価、環境外のデッキにも刺さると判断し3枚投入。
・ミラー対策として5000VTを一枚増量。
・その代わりdisメイデンが1枚になっている
という感じです。 
ZweiLANCE様メンバーシップ、DM大学にてたくさんの人と対戦し意見交換した結果、このような形になりました。(対戦していただいた皆さん、改めてありがとうございました)

Disメイデンが1枚になったことで2-4で繋がるカードは少なくなりましたが、朝までラジオ、ポンギゴなど他に優先してプレイしたいカードも多いので問題ないかなという印象でした。

GP本戦結果

さて、肝心の本戦は以下の結果となりました。

メモとして試合の概要を載せてます

タイトルにも書いた通り、2-3で完走とはなりませんでした。
仮想敵である黒緑アビスには練習した通りの結果を出すことができましたが、やはり環境外のデッキに対して自分のプレイング、相手の予測が足りず負けてしまった、という印象でした。
また、4tジャオウガに関しては5戦中2戦も達成できたので、引きという面に関しては平均値以上に遭ったのかなと感じています。

ただ、やはりアナカラージャオウガというデッキ自体のパワーはかなり高く、相手の動きを阻害しつつリソースを伸ばすという点はかなり相手にとってはやりにくそうでした。ですので、デッキ選択は間違いなかったように思えます。

つまり、完全に自分のプレイングと練度不足であり、まだ練習が足りないという結論に至りました。

まとめ

名古屋まで行って2-3という正直悔しい結果となった今回のGP。
しかし2023-1stは直前(その週の火曜日だった気が)に交通事故に遭い腰を骨折したため出れず。まずは無事に出場できたことを喜んでおります。
みんな横断歩道は確認してから渡ろうね!!!(そこじゃない)

プレイングと練度不足という結論であるなら、もう大会に出場し続けて上達していくしかないと思っています。
当方、カードショップからはやや遠い位置在住のため月1で出られれば精一杯ですが・・・その分、リモート設備を駆使してリモート大会にも参加してみようと思います。

雑多な文章かもしれませんが、最後まで目を通していただきありがとうございます。

埼玉県にて活動しておりますのでもし見かけたら声をかけていただけると嬉しいです。

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