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外道は不文律を後で知る。

 noteの片隅に住み、文章を書き散らかすようになって三ヵ月が過ぎた。どうやら今回の話で49回目になるらしい。

 気が向いたときに書き散らす割にはたくさん書いているほうではないかと思うが生来の飽き性故に続けられるかもわからない。

 そもそも「日記みたいなもの書こうかな」くらいのノリで、初期投資がなくても操作性がいいと噂のnoteを使ってみようと碌に調べもせずに始めたわけで。特に目的がない。


 しかし、活字で自由に遊ぶのは非常に楽しい。なんだかんだ読んだり書いたりしてしまう。半分ライフワークみたいな感じ。本当に半分くらいだから2、3日に1回更新してるのも収まりがいい。今の所は。

 きれいな文章、ためになる文章、考えさせられる文章、色々なものに出会い、様々な人がいるものだなと感心する毎日だけれども最近気付いてしまったことがある。


 結構な人数の人が自己紹介からnote始めてる。


 いやね、そりゃそうだなとは思うんですけどもね。やっぱり誰かに見てもらうんだもん、自己紹介は必要だわ。でも気付いたときは衝撃だったね。だって見てくれてる人にとって私のnoteは得体の知れないおっさん予備軍の独り言以外の何物でもないんだもんね。そんなことにも気付かずにぼんやり始めるなんて何というリサーチ不足。

 自己紹介からきちんと始める人が内道であるならば今の私はまさに外道。外道ストリート爆進中だったのだ。これには些かショックである。

 聞くところによると、note始める瞬間からその人はクリエイターなんだってさ。ってことは私クリエイターだったのね。初耳じゃ。クリエイターならクリエイターらしく挨拶の一つでもできないと宜しくない。少なくとも私はそう思うのだと悩んで今に至る。


 50回目の話は自己紹介してみます。

 今後ともご贔屓に。

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