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『悲しきガストロノームの夢想・Ⅰ』仮刷り本が届きました。

 いつも拙noteをお読み頂きありがとうございます。拙noteでの連載シリーズの一つ「悲しきガストロノームの夢想」が60話を超えましたので、第1話から第30話までを一冊の本にしようと画策してきましたが、本日、仮刷り本が届き、最終編集段階となりました。真夏日にめげずに頑張ります。
 60話を超えたからといって、単に30の話をまとめただけでは失礼なので、この「悲しきガストロノームの夢想」というタイトルを決めるに至る背景を、文化人類学者クロード・レヴィ=ストロースと啓蒙思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉等も紹介しつつ「『悲しきガストロノームの夢想』論的な話」として新たに書き下ろし、付録として付け加えました。ま、たいした論考ではなく、あくまでお話レベルですが、ぜひお楽しみください。
 今夏は、『中嶋雷太小編集第二集:現代幽霊譚』、『復讐のインゴット』とこれまで二作品をデジタル/紙発行し、さらに『言霊喰み』、「大崩壊時代のエア』、そしてこの『悲しきガストロノームの夢想・I』と続きます。さらに…もありますが、まずは『悲しきガストロノームの夢想・I』の編集を完了するよう頑張ります。
 デジタル/紙発行となりましたら、またnoteにて連絡させて頂きますので、もうしばらくお待ちください。発行予定は8月初旬かと思います。
 本格的な夏がやって来て、さらに酷暑が続きますが、ご自愛ください。
 今後とも、拙noteをよろしくお願いします。 中嶋雷太
 

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