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プレ・プロダクション・ノオト(13.99)

小編映画『Kay』(監督:鯨岡弘識)の開発に入ったころ、私の方から「小編映画」と名乗りたいと、内藤Pと鯨岡Dに申し出た。575、17文字の俳句が何百年も人の心を揺さぶるように、物語は長い短いではないと考え続けていたからだ。おそらく、小編映画と名乗りを上げた映画は、小編映画『Kay』が最初だと思う。(違ったらごめんなさい)小さな物語という種から、観客の皆さんが、映画を見終わり大きく育てていってもらえればという、願いも込めた。映画は、観客の皆さんが育てていくものだと、思っている。中嶋雷太 https://note.com/righta

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