【一人女子旅】バリ旅行記②
2日目の朝:白湯とアボカドトーストでスタート
バリ旅行2日目の朝は、体を内側から整えるためにまず白湯を飲み、静かに一日を始めました。その後、ホテルのカフェでアボカドトーストをいただきました。バリの新鮮なアボカドを使ったトーストは、ヘルシーで満足感があり、一日のスタートにぴったりの軽やかな朝食でした。
アユタヤスパでの贅沢な6時間
この日のメインは、ウブドで最も人気のあるアユタヤスパでのスパ体験です。私は「フルボディパッケージ(ボディ、フェイシャル、ヘッドマッサージ、クリームバス、食事付き)」という、贅沢な6時間のコースを受けました。なんと、日本語が話せるスタッフがいて、とても安心できました。
まずは全身のボディマッサージから始まり、疲れが一気に解き放たれる感覚を味わいましたが、リラックスしすぎてマッサージ中はほぼ寝てしまいました。フェイシャルとヘッドマッサージも非常にリラックスでき、顔や頭の緊張がほぐれるのを感じました。特にヘアケアとしてのクリームバスは、バリの伝統的なケア方法で、香り豊かなオイルを使って頭皮をしっかりマッサージされ、髪のツヤもアップした気がします。
途中で提供された食事は、バリの定番料理であるナシゴレン。スパ施設での食事ということもあり、軽めでヘルシーな味付けが施されていました。リラックスしながらの食事も、非日常感を味わう大切な時間です。
6時間にわたるスパ体験は、まさに体と心を癒す贅沢な時間で、バリの旅をより特別なものにしてくれました。ただ、金額をあまり見ずに予約してしまったため、実際には日本円で18,418円と少し高めで、さらに、無料送迎エリア外だったため50万ルピアの追加料金もかかりましたが、それだけの価値がある体験でした。
ビーチウォークショッピングセンターでの買い物
スパの後は、クタにあるビーチウォークショッピングセンターへショッピングに行きました。モダンで洗練されたショッピングモールで、ブランドショップやカフェが立ち並びます。ですが、正直なところ、私にはあまり魅力的な場所ではなく、バリらしい雰囲気を求めているなら、他の場所に時間を使った方が良かったかなと感じました。
宿に帰り日本人のお姉さんと挨拶
その後、宿に帰ると、同じ部屋に日本人のお姉さんがいました。お姉さんはどうやら蚊にずっと付きまとわれていて、ホテルのベッドには蚊帳があるものの、蚊との格闘中でした。私はというと、どうやら蚊に嫌われているようで、ほとんど刺されず。そんな状況でお姉さんと挨拶を交わし、少しだけお話をしました。一人部屋ではないからこそ、こういった交流も楽しいですよね。旅先で日本人に出会うのはいつも不思議な感覚で、共通の文化を感じつつも、異国での繋がりにほっとする瞬間でもありました。