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保護猫活動に欠かせない常備薬

お外の子はやっぱり健康状態が悪い子が多く、
捕まえる事ができる子は通院、出来ない子は
ご飯に混ぜて投薬治療、になります。


風邪ひきさんがダントツで多いので、
アモキシシリンが欠かせない。
その子の体重に合った量をカプセルから出し、
チュールなどに混ぜると食べてくれる。
私はチュールをまず一本出し、その上に薬、
その上にまたチュールを一本だして、
チュールで薬をサンドイッチ(これだと完食)

あとは匂いキツイ茶色系の缶詰とか(黒缶)に
混ぜたり。


風邪ひいてる子猫の場合、あんまりキツイ薬は
処方されないので、オフロキサシン点眼薬で
様子を見たり。

ゲンタマイシンは怪我の子。
触れる子限定ですが、自分が猫に噛まれた時も
塗ったりします(効く)


ガスターは胃薬です。よく吐く子や気持ち悪そうにしてる子(口をクチャクチャさせる素ぶり)に
体重に合わせた量を割って、溶ける薬なんで
水をつけ口に塗り込む感じで与えてます。

あとはメタカム(痛み止め)
これは口内炎が酷い子に。
スープタイプのご飯に混ぜたり、
チュールのお湯割りに混ぜたりしてあげる。
(痛い時はチュールでも痛そうだから、
完璧に液体にする)

私はこんな感じで使ってます。


あとは忘れちゃいけないノミ、マダニ、お腹の虫の薬。保護したらいの一番にします。

私はいろいろ用途に応じて使ってます。

ご新規さんにはガッツリとブラベクトプラス
(3ヶ月もつ)、疥癬の子にレボリューション、

ノミ、マダニだけならフロントラインプラス
ノミだけならアドバンテージプラス、など。

スポットタイプは便利なんだけど、
実は慣れてない子には難しいので(失敗率高し)

触れない子用に経口薬(ご飯に混ぜて投与できる)
ノミマダニ駆除のクレデリオ、
お腹の虫くだしのミルベマックスなどあると
便利かも。

うちは今きらしてて。
またウサパラなどでセールの時に買うつもり。
最近値上がりして困るけどね。

触れない人慣れしてない子はもちろん、
慣れてる子でも通院はストレスになるから、
なるべく上手に薬を使って、不快な症状を
とれたらいいなと思ってる。

保護した時、病院が開いてるとは限らない。
(閉まってる方が多い)


だから常備しておくと安心です。

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