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地域のお宝日誌⑧~小学校で認知症サポーター養成講座を行いました!

9/29、菅谷台小学校にて認知症サポーター養成講座を行いました。
5年生50名、保護者50名の皆さんに参加していただきました。

認知症になって物忘れが増えたり、今までできたことができなくなったりすることがあります。できないことを手伝ってあげれば、認知症の人は安心して暮らしていくことができます。

認知症劇も行いました!このためにスタッフが一所懸命に練習しました。
道に迷ったおばあさんに優しく声をかけてあげている場面です。

おばあさんが無くした財布をお嫁さんやお孫さんと一緒に探している場面です。

物のしまい忘れがあっても「また無くしたんでしょ!」と怒るのではなく、「一緒にさがそうね」と優しく声をかけてあげましょう。

認知症クイズも行いました。生徒の皆さんが「ハイ!ハイ!」と元気よく手を挙げてくれて嬉しかったです。クイズは全問正解でした。

生徒の皆さんから感想をもらいました。一部ですがご紹介します。
「お父さんやお母さんが認知症になったら優しくしたいです」
「認知症の人を見かけたら、優しく教えて支えていきたいです」
「認知症の勉強ができて良かったです」
「認知症の種類は一つしかないと思っていたので驚きました」
「おじいちゃんやおばあさん認知症になったら、今回の講座を思い出しながらサポートしていきたいと思いました」
「困っている人を見かけたら優しく声をかけてあげたい」
「私は今日から認知症サポーターになったので、認知症の人に会ったら優しく接したいと思いました」

菅谷台小学校の生徒や保護者、先生やPTAの皆さん、お時間をいただきましてありがとうございました。認知症になってもお互い支え合って、皆さんが安心して生活していけますように。