生き急ぎ
やりたいことはたくさんあるが、どれかに絞って熱量を注ぐまでには至らない、と以前記した。
その他にも、出会うのが遅かった、関心を得るまでの知識がなかったことも大きな要因だと思う。
やりたいことに対して、知識やスキルなど全て遅れを取っているからそう感じると思っていた。
ただ、そこまで熱くなれることや、社会的なしがらみに左右されずに行動できるのは、若いうちの特権では無いのか。
私は、生きていてそういう場面に出会った記憶が無い。
生き遅れているのではなく、生き急いでいるような気がする。
何の知識も経験もない出遅れなのに、精神だけは一丁前に大人になった。
なりたくない大人像になりかけている。
いつまでもワクワクを追求する大人でいたい。
写真はちょうど一年前くらいの京都。
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